長崎新聞に乗っている記事ですが

 

 

JR九州が「AI駅員」導入を検討 サービス向上へ実証実験開始

2023,10.05 長崎新聞

AI駅員が対応するモニター=諫早市、諫早駅

 

 

 

 JR九州は今月、列車の発車時刻や、目的地までの経路、駅構内の案内、

切符に関する問い合わせなどに、人工知能(AI)が多言語で対応するシステム「AI駅員」の

実証実験を諫早駅(長崎県)などで始めた。

一般利用客、回復傾向にあるインバウンド(訪日客)への

サービス向上につなげたい考えで、利用状況を踏まえて本格導入を検討する。

 実証実験が始まったのは乗り換え客が多い、諫早、小倉、香椎、佐賀の3県4駅。

専用モニターに表示されるオリジナルキャラクターの

AI駅員「七星未来(みく)」が日本語、英語、韓国語、中国語の4言語に応じ、

利用客がモニターに話しかけるか、タッチパネルを操作して質問していくと、

音声や文字で回答する。

AI駅員が回答できない場合は、遠隔案内機能を使って駅係員が応対する。

 実証実験は12月24日までの午前7時~午後7時。

専用QRコードをスマートフォンで読み取って利用することもできる。

 諫早駅のモニター設置場所は西九州新幹線と在来線の改札口近く。

春本英憲駅長は「ポスターを見た利用客から設置場所について

問い合わせを受けることもあり、興味を示してもらっている。

西九州新幹線の開業効果もあって、諫早駅を利用する人は多くなってきている。

実証実験を積み重ね、より良いものをつくっていきたい」と話した。

 

 

JR九州 公式プレスリリース

AIを活用したお客さま案内『AI駅員』の実証実験を実施します!

https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/09/11/230911_AI_katuyou_AI_ekin_annai.pdf

 

という事で、駅の案内業務のAIで対応するという事ですが

出来ない部分が人間がやるという事ですね