Jタウンネットニュースに乗っている記事ですが

 

 

これは分かりやすい! 駅改札前に設置された

「高速道路みたいな案内板」に絶賛の声「助かる」「流行ってほしいな」

2023.09.22 08:00 Jタウンネットニュース

 

う見ても高速道路の料金所手前の「あの看板」らしきものが、電車の駅あった。

そんな投稿がX(ツイッター)上で注目されている。

 

 

両国駅の案内看板

(画像提供:車で駆け回る旅人@japanexpwyさん、編集部で加工)

左側に「きっぷ」、右側に「IC専用」。

下部には通り道を分かりやすく示した図。

 

こちらは、Xユーザーの「車で駆け回る旅人」

(@japanexpwy)さんが2023年9月2日に投稿した写真。

JR両国駅で撮影したものらしいが、

確かに、高速道路で見かける「料金所のETCレーン案内」そっくりだ。

 

 

高速道路の料金所案内看板(写真ACより)

高速道路の料金所案内看板は、

運転しながらでも理解しやすい。だから、真似したのだろうか?

 

Jタウンネット汽車は9月15日、JR東日本千葉支社を取材した。

 

看板設置の効果は?

JR東日本千葉支社によると、話題の看板が両国駅に設置されたのは20年4月。

 

両国国技館の最寄りである同駅は、大相撲の場所中は混雑する。

また、東京2020オリンピックではボクシングの会場にも選ばれていた。

そこで、外国人の乗客にもわかりやすくスムーズに、利用してもらおうと、看板を設置したという。

 

「デザインについては、

大相撲場所中に利用割合の多いご高齢のお客様をターゲットに、

誰もが反応しやすい高速道路のレーンの案内看板を、イメージして考案しました。

考案者は当時両国駅に勤務していた社員になります」(JR東日本千葉支社)

 

看板はX上で

「非常に分かりやすくて助かる」

「ええなぁこういうの流行ってほしいな」

「これ車社会の人が使う場合めっちゃ分かりやすいのでは?」

など好評を博しており、現場でもいい働きをしているようだ。

 

 

 

 

「駅係員は、イベント開催後にお客さまの様子を見ると

効果が出ているように感じているそうです」(JR東日本千葉支社)

看板が設置されているのは両国国技館側である

西口改札入口中央の柱のみ。

現在のところ同じデザインの看板を増やす予定はないという。

という事で、利用者が分かりやすい表示ですから

いいですね