北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが
栗山~北広島の代替バス 通学や通院の足確保 町、10月から実証実験
2023.09.05 21:48 北海道新聞
【栗山】
栗山―北広島の代替バス 通学や通院の足確保 町、10月から実証実験:北海道新聞デジタル https://t.co/YorztOKkRt
— まいける@北海道滝川市 (@k_maeike) September 6, 2023
札幌~栗山間を走る夕鉄バスの路線バス(南幌町経由)が9月末で廃止されることから、
栗山町は10月以降、実証実験として町内とJR北広島駅間で代替バスを走らせることで、
札幌圏への通学通院のほか、栗山町外から栗山高校へ通学する生徒らの利便性を確保する。
10人乗りのワゴン車で、実験は来年3月末まで続ける。
夕鉄バス路線はJR千歳線新札幌駅と栗山町内を結んでおり、
平日7往復、土日祝日5往復(夕張発着分を含む)。
所要時間は約80分。
一方、10月から運行を目指す代替バスは、栗山町内とJR千歳線北広島駅間を南幌町経由で結び、
毎日5往復する予定。所要時間は約45分。
夕鉄バス路線には、町内から札幌方面への通学通院の利用があるほか、
南幌から栗山高校に生徒8人が通学していることなどから、
栗山町は代替バスを走らせることにした。
行き先を北広島駅にしたことについて、栗山町経営企画課は
「町内から札幌方面へ向かう場合の最寄り駅のため」と説明している。
町内の発着場所はJR室蘭線栗山駅前で、高校生の通学・帰宅時間帯は栗山高校前とする。
運賃は北広島駅まで中学生以上600円、
南幌町まで同200円(70歳以上と小学生は半額)、未就学児は無料。
栗山町は6日の定例町議会に来年3月末までの、運行事業費約900万円を計上した
本年度一般会計補正予算案を提出する。
栗山町は代替バスの利用状況などを把握した上で、
来年度から本格運行を目指す。(山本忠彦)
という事で
栗山町~北広島までの代替バスの実証実験運行を行うようですね
これで栗山町から北広島そして、札幌方面への交通手段が確保されますね