北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

本格運行は24年4月 夕鉄バス廃止後のデマンド交通 夕張市説明

2023.07.11] 19:39 北海道新聞

 

夕鉄バス 車両

 

【夕張】

厚谷 司 市長は10日夜の本年度1回目の市政懇談会で、

9月末の夕鉄バス札幌方面の路線廃止後に

導入を計画する栗山、長沼方面へのデマンド交通について、

実証運行を10月1日から行い、

2024年4月から本格運行を行うことを明らかにした。

 実証運行はまず小型バスなどを使い、

料金は「現行の料金と大きく変わらない額」を想定している。

現行は栗山まで880円、長沼まで1020円。

実証運行時に市民の意見を聞き、本格運行までに便数、時間帯などを決める。

 また、29年度供用開始を目指して進めている

市庁舎の南清水沢地区への移転計画について、

厚谷市長は「コンパクトシティー化の集大成」と位置づけ、

周囲に公園などを設け、徒歩圏内に都市機能を集約・誘導する考えを強調した。

市民の利便性を考慮し、

南清水沢地区にある、拠点複合施設「りすた」周辺を

候補地とする方向で調整が進められている。

 市政懇談会は21日まで計6回開かれる。(高橋浩志)

 

 

という事で、夕張市市役所 公式ホームページに乗っていることで

市政懇談会の時に説明に使った資料の一部です

 


あつやトーク2023夏(PDF形式:4,560KB)

これによると、夕張市内から、札幌に行きたい人が多い

ということで、札幌直通便の需要がありますが

実証実験では、栗山、長沼までの運行という事だそうで

そこから、今まである高速バスなどにのりかえるという事ですが

多くの人は、乗り換えを嫌う傾向にありますね

 

札幌直通と言っても、大通などの、都心部ではなく、

新札幌までという方法でもいいのかもしれませんね

浦臼町の 砂川行きのマイクロバス

多分このような車両になると思いますね

 

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