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小樽駅 1903年の開業から120年迎え記念イベント開催

2023.06.28 18:48 NHk NEWS WEB 北海道

 

 

 

小樽駅が1903年の開業から28日で120年を迎え、

かつての駅長室の公開など記念のイベントが開かれています。

 

小樽駅は1903年に

「小樽中央駅」という名称で開業し、28日で開業から120年を迎えました。

これを記念したイベントが小樽駅で28日から始まり、

このうち駅のコンコースでは、

▽歴代の駅舎の写真や時刻表など小樽駅の

  歴史を振り返るパネルが展示されているほか、

▽小樽駅の駅員がデザインを考案した記念のスタンプが設置されています。

 

また、改札内の2階では2012年まで使用されていた

かつての駅長室が公開され、訪れた人たちは制帽をかぶって

「駅長」と書かれた席に座り記念撮影を楽しんでいました。

 

埼玉県から観光で訪れた35歳の男性は

「かつての駅長室にあるストーブなどは時代を感じ、

とてもレトロで素敵でした」と話していました。

JR小樽駅の伊藤美由紀駅長は「誰にとっても

思い出深い駅となるよう、これからも居心地のよい

駅づくりを目指していきたい」と話していました。

 

かつての駅長室の公開や歴史を振り返るパネルの

展示などは来月2日まで行われ、

8月からは記念の入場券セットが発売されるということです。

 

 

JR北海道 公式プレスリリース

小樽駅開業120周年記念イベントの開催について

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20230622_KO_otaru120%20%282%29.pdf

小樽観光協会 公式ホームページ 小樽ポータル

https://otaru.gr.jp/project/otarujishin-202307stevent

 

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