JR登別駅 新駅舎建設時に エレベーター2基新設しバリアフリーに

 

北海道新聞 デジタルに乗っている記事ですが

 

登別の新駅舎、渡線橋とエレベーター2基新設しバリアフリーに 25年度利用開始

2023.06.14 07:41 北海道新聞 デジタル

登別駅舎

駅名標

(登別】

JR北海道が今夏着工を予定するJR登別駅の改修内容が13日、

関係者への取材で分かった。

 

 

現駅舎と駅の隣にある市観光交流センター「ヌプ」の間に新駅舎を建設し、

ホーム間を移動するための乗換渡線橋とエレベーター2基を新設して

バリアフリー化する。新駅舎は2025年度の利用開始を予定する。

 計画では、1935年完成の現駅舎は残したまま内外装を改修し、

待合スペースとして活用。

環境への取り組みとして、新駅舎と現駅舎の屋根南面に

太陽光パネルを設置し、駅で利用する電力の一部を賄う。

 事業費は、渡線橋とエレベーター新設などのバリアフリー化に約10億円、

新駅舎整備や現駅舎改修などに約9億円を予定する。

 市は新駅舎利用開始の翌年の26年度までに

駅前広場の整備や周辺の歩道を拡幅する計画を明らかにしており、

駅舎改修と合わせて、駅周辺の利便性向上を目指している。

 同駅のバリアフリー化を巡っては、現駅舎にエレベーターがなく、

車いす利用者や大きな荷物を持った観光客にとって不便だという課題があった。

登別市は3月、駅周辺にスロープや多目的トイレなどの

設置を促進する「登別駅周辺地区バリアフリー基本構想」を策定している。

(村上真緒)

 

 ※「ヌプル」の「ル」は小さい字

 

という事で、登別駅は、観光地の登別温泉や

登別伊達時代村への乗換駅ですから

バリアフリー対策が必要ですからこの工事が決まったと思いますね

あとこの駅の裏側は、原野ですから、よその駅のように裏側に

駅舎を作る必要が、なかったというのも、はやく、対策出来たのかもしれませんね

 

 

補足

JR北海道 公式プレスリリース 

登別駅のバリアフリー化および駅舎整備の着手について

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20230614_KO_noboribetsu_station.pdf