北海道新聞 デジタルに乗っている記事ですが

 

「とうきびワゴン」売れすぎて10日から臨時休業 

札幌市民の需要増?6月下旬再開目指す

2023.06.01 20:24 北海道新聞 デジタル

札幌市中央区の大通公園の名物「とうきびワゴン」を、運営する山賀畜産(札幌)は、

トウモロコシの売れ行きが好調で在庫がなくなったため、

10日から臨時休業することを明らかにした。

同社によると、観光客だけではなく、コロナ禍を経て久しぶりに

大通公園を訪れ、買い求める市民が増えているという。

 

 

同社は別品種の道産トウモロコシを用意し、今月下旬の営業再開を目指す。

 2019年から営業する同社と、

18年までワゴンを出していた札幌観光協会によると、

直近10年で在庫の払底で休業した例はない。

 同社が販売するトウモロコシは、

江別市や後志管内共和町産の品種「恵味(めぐみ)ゴールド」で、1本400円。

4~10月に西3、4丁目にワゴンを出し、

新物が入る7月下旬まで前年に収穫した冷凍品を使う。

 昨夏には新型コロナ対策の行動制限の緩和などで観光客が増えると見込み、

今季用の在庫としてコロナ前の19年とほぼ同じ約4万本を用意。

ただ、市民の「想定外の需要」(同社の山賀健一社長)が伸びており、

市内中心部に出かけたお土産として、一度に10本近く買う人もいるという。

 山賀社長は「見通しが甘く、こうした事態は

『とうきびワゴン始まって以来だ』とお叱りを受けている。

今しばらくお待ちいただきたい」と理解を求めている。

(光嶋るい、今関茉莉)

 

 

という事で、札幌大通公園の「とうきびワゴン」ですが

長らく、札幌観光協会が運営していましたが

2012年(平成24年)に、北海道キヨスク株式会社に業務が委託され、

ワゴンも一新され、2019年(平成31年)に、

 4月1日より札幌市公園緑化協会に業務が移行されたのですか

とうきびワゴンの運営は、山賀畜産(札幌)に委託されているようです

 

それで、運営社に、「見通しが甘いんだよ」というよりも

お客さんが、1度に10本も買うのもどうなのでしょうか思いますね

 

 

 

 

あととうきびワゴンの商品の値段

販売内容 ※2023年の情報

・焼きとうきび(1本)400円

・ゆでとうきび(1本)400円

・銘柄とうきび(1本)450円 ※期間限定品

・じゃがバター(Lサイズ1個)300円

・とうきびセット(焼き&ゆでハーフ)400円

・いもきびセット(いも1個&とうきびハーフ)500円

・じゃがバター(1個)300円

 

動画 人気すぎて初の臨時休業「とうきびワゴン」

札幌・大通公園の名物 コロナ落ち着き人出回復 

STV札幌テレビ放送 日本テレビ系