鉄道プレスネットに乗っている記事ですが

 

根室本線の釧路駅「高架化」国が調査事業の補助金を計上 高架下にバスターミナルも

2023.04.07 鉄道プレスネット

 

 


釧路駅舎

 

北海道釧路市が構想しているJR釧路駅の連続立体交差事業(連立事業)と、それに伴う市街地の土地区画整理事業について、

国土交通省は3月31日、事業調査の補助金として合計1,830万円を計上した。

各事業の調査に対し調査費の3分の1を補助する。

地上にホームと線路がある現在の釧路駅。【画像:武蔵の国/写真AC】

連立事業の構想は根室本線の釧路駅とその前後の線路約1.2㎞を高架化し、踏切の解消や南北市街地の一体化などを

目指すもの。

調査費の総額は2,190万円で、高架化した場合の交通量の変化などを、北海道が2年ほどかけて調べる。

土地区画整理事業の調査は釧路市が行い、釧路駅周辺の測量などを実施する。

 

 

釧路市が昨年2022年9月に策定した『都心部地区交通戦略』で示した案によると、現在の釧路駅構内の北側に高架駅を整備。

高架下を通り抜ける2車線の道路などを整備する。

駅部の高架下には駅舎のほか交通広場やバスターミナルを設置。

バスターミナルと駅の南北を結ぶ2車線のバス専用道路も設ける考えだ。

釧路駅の高架化案。駅の南北と

架下バスターミナルを結ぶバス専用道なども整備する。【画像:釧路駅】

高架化された釧路駅のイメージ。【画像:釧路市】

釧路駅の高架化は1980年代に浮上。

2016年度にまちづくり計画の基本構想が策定され、検討が本格化している

釧路市役所 公式プレスリリース

釧路都心部まちづくり計画 【事業構想編】

https://www.city.kushiro.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/006/201/000164502.pdf

 

という事で、北海道の主要な町の駅、おおむね建て代わられているとのと、高架などの立体化されていますね

そんな中で、釧路駅は、これまで何もしていませんでしたから、駅の両側から行きやすくなりますね