北海道中央バスでは、4月1日より、春のダイヤ改正を行います

まず、岩見沢地区ですが、下記の路線で、土・日祝日の運行本数少なくなります

 

 

岩見沢栗沢線    岩見沢長沼線、日の出台・栄町循環線、南町・春日循環線、幌向線

いわみざわ公園線は、平日、土・日祝日の運行本数少なくなります

高速いわみざわ号の平日の運行本数少なくなります

 

滝川地区 滝新線の土・日祝日の運行本数少なくなります

バス停に着いている告知の紙

 

空知中央バスについては、下記の通りの

公式プレスリリースの通りです

 

ここからは、STV札幌テレビ放送ニュースサイトに乗っている記事ですが

 

すごく不便」路線やバス停を廃止 深刻なバスの運転手不足 通勤・通学にも影響

2023.03.24 18:41 STV札幌テレビ放送

 

動画 「すごく不便」路線やバス停を廃止 深刻なバスの運転手不足 通勤・通学にも影響

 

 

北海道内のバス会社で深刻な問題となっている運転手不足。

 

来月からのダイヤ改正に合わせて、路線の減少やバス停の

廃止などが相次いでいて、わたしたちの生活にも影響が出てきています。

 

札幌市内を走る路線バス。

 

生活の足として欠かせない存在です。

 

しかしー

 

(百瀬記者)

「札幌ドームからもほど近いこちらのバス停なんですが、

路線廃止という張り紙があり、

運行表には3月31日までと手書きで記入がされています」

 

北海道中央バスは来月からのダイヤ改正に合わせ、

札幌市内5つの路線を廃止することに決めました。

 

(利用者)「すごく不便ですよ。娘が足弱いから遠くなると困るんですよ。

どうしたらいいんでしょうね」

 

背景にあるのが、バスの「運転手不足」です。

北海道中央バスでは、5年前に比べて運転手のおよそ15%にあたる200人が減少。

来月から平日は札幌を発着する192便を減便します。

 

(樋口記者)

「ジェイ・アール北海道バスでは慢性的な乗務員不足により、

一部路線の減便や運休が続いています」

運転手不足を理由に先月から減便や運休が続いているジェイ・アール北海道バス。

来月のダイヤ改正で、一部便は運行を再開するものの、

全体では平日39便・土日祝日25便の減便を決めました。

 

相次ぐ路線バスの減便に利用者はー

 

(利用者)

「通勤するのに運休だったり減便されると歩くしかなかったり。

不便ですね、バスがないと」

 

深刻な運転手不足。

 

今後はさらなる厳しい状況も予想されています。

 

(北海道バス協会 今武常務)

「毎年一定の年齢の方が辞めていく。

退職した方々の分の運転手を採用できるかというとできない実態にある。

バスのダイヤが減って乗りづらくなるとまた利用客が離れていく。

みんなで支えていくことが必要」

 

高齢化社会をむかえる中、生活にかかせない路線バス。

住民の足をどのように確保していくか、対応策が求められています。

 

いま、路線バスは、利用者不足だけじゃなく、運転手不足で

運行便数減少、路線廃止の所が、増えていますね