先ほどの続きです

 

【まだ見ぬグルメも】新球場に全国屈指の名店「七つ星横丁」 北海道初上陸の店舗も

新球場、気になるのはやはり「球場グルメ」です。

2023.03.18:35 STV札幌テレビ放送

注目のキーワードは2つ!

 

「北海道初上陸」と「まさか野球場で?」です。

 

およそ40の飲食店が入る新球場!

注目は「道内初進出」そして「まさか野球場で食べられるとは!」です。

大注目は3塁側・2階、その名も『七つ星横丁』。

その一角に…

 

(北本アナウンサー)

「お寿司屋さんも入っているんです。旭川の和食店が寿司の専門店として出店しました。

握りたての寿司が野球場で!これは面白い。

道内各地の新鮮なネタがここに届いて美味しい寿司が完成です」

握りたてを「野球場」でー

これまでの球場グルメにはなかなかなかった寿司店にいきなり驚かされます。

 

(北本アナウンサー)

「すごいおいしそうだし美しい!ウニからいきましょう。

旨味とろける握りたて絶妙ですね。ここが野球場なんだと驚きづくしです!」

 

寿司店の定番サイドメニューも球場ならではの工夫が…

 

(天金 信田基宏さん)「いくらたっぷりのふりふり冷静茶碗蒸しです。

茶碗蒸しですが、振っていくらと絡めて、片手で飲みやすいように作った商品です」

野球を観戦しながら、片手で手軽に名店の味を…

振る手にも思わず力が入ります。

 

(北本アナウンサー)

「野球を見ながら茶碗蒸しを飲むのは、世界中を見てもここしかない。

面白い。美味しいです」

 

寿司店だけではなく焼肉の専門店もあり、さらにはー

 

(北本アナウンサー)「東京・恵比寿の“貝料理”専門店も入っています。

素敵なたたずまいですね。

すごいオシャレなこれは貝のお刺身3種類、

赤貝などが入っています。こんなものが球場で楽しめるのですね。

ビールとも合いそうですね」

 

北海道初上陸の有名店も軒を連ねています。

 

(北本アナウンサー)

「大阪で行列ができる大人気のお店が北海道に上陸しました!

たこ焼きをすごい勢いで焼いているのが、創業者の娘さんの和中さんです。こんにちは!」

 

(たこ焼道楽わなか 和中絵里さん)「こんにちは。まいど!わなかです」

 

(北本アナウンサー)「北海道初上陸はどんな意気込みですか?」

 

(たこ焼道楽わなか 和中絵里さん)

「大阪の味をそのまま届けようと頑張っています。食べに来て下さい」

 

このたこ焼き、最大の特徴は鉄板ではなく銅で出来た「銅板」で焼き上げることです。

 

(たこ焼道楽わなか 和中絵里さん)「すぐに焼き上がります。

外側が薄くかりっと焼けるので、中がとろっとした食感です!」

 

(北本アナウンサー)

「これが本場の焼き方、本場の味をここ、エスコンフィールドで楽しめます!」

 

(北本アナウンサー)

「続いてはラーメンです。

ラーメンの激戦区といわれる京都から出店している「優光」のお店です。

1番人気のメニューを用意して頂いています。

チャーシューがあふれるくらい入っています。何というメニューですか?」

 

(麺屋 優光 店員)「淡竹(はちく)という貝だししょうゆラーメンです」

 

北海道ではここだけの京都の味。

 

カキやアサリなどを出汁に使った、しょうゆ味ベースのラーメンです。

 

(北本アナウンサー)

「この場所からも天然芝が目に入るという最高のロケーションにあるんです。

七つ星横丁の座れるこの場所でラーメンを頂けます。

スープが気になる。上品なのですが、一口、口に含むだけで、

魚介の香りがずっと口の中に残る。

コシがある麺です。噛むたびに小麦のいい香りが出てきます」

 

センターバックスクリーンにも特徴あるグルメスポットがー

 

(北本アナウンサー)「バックスクリーンから試合が見られるんです。

どんな空間かというと、公園の様な優しい雰囲気。

日差しのぬくもりを感じることができます。この椅子、よく見るとクラフトビールの文字が」

 

クラフトビールを飲みながら野球観戦。

 

しかも、野球場の中とは思えない公園のような優しい空間でー

 

(北本アナウンサー)「いただきます。爽快な飲み心地、

ごくごく飲める感じ。程よい心地よい苦み、これが美味しい。ずっとここにいたいです」

 

さらに、サウナなどが入る注目の「TОWER11」の1階には、

ホットドッグやスープなど「フードホール」と呼ばれる場所もあります。

 

これまでの常識を覆す球場グルメの数々。

 

ついにヴェールを脱いだ「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、

まさに北海道が誇る「令和の野球エンターテインメント」です。

 

もう1つ、続きます