レスポンスに乗っている記事ですが

 

 

国鉄急行型気動車の営業列車がついに消える…

いすみ鉄道のキハ28 2346 今後は国吉駅で保存

2023.02.08 18:45

千葉県のいすみ鉄道はこのほど、

キハ28形急行型気動車2346号(キハ28 2346)の

運行を終了したことを明らかにした。

 

 

同車は国鉄時代の1964年4月に着は58系急行型気動車の

1エンジン車・キハ28 346として帝国車輛工業で落成し、

当時の米子機関区を皮切りに中国地方を中心に運用。

1972年7月には冷房化により2000番台が付加され、キハ28 2346となった。

末期はJR西日本富山地域鉄道部(現在の北陸広域鉄道部)に

配置され高山本線を中心に運用されていたが、

2012年7月に廃車され、その後、いすみ鉄道へ譲渡された。

いすみ鉄道では2013年3月の運行開始後、急行列車やレストラン列車などに使用されていたが、

冷房装置などのメンテナンス部品確保が困難になったとして、

2022年11月27日限りで定期運行を終了していた。

 

ツイッターの情報によると2月4日に運行された団体臨時列車が

最後になった模様で、いすみ鉄道によると

今後は国吉駅(千葉県いすみ市)で保存するとしている。

 

これにより営業運行を行なう国鉄の急行型気動車は

すべて姿を消したことになるが、エンジンが稼働状態にある車両としては、

広島県安芸太田町の旧可部線加計(かけ)駅跡に

保存されているキハ28 2394が残っている。

また、和歌山県有田川町の旧有田鉄道金谷口駅跡に

設けられている有田川町鉄道公園では、2002年12月に廃止された

有田鉄道の富士急行(現在の富士山麓電気鉄道)製

キハ58003も残っているが、こちらはエンジンの故障により

ディーゼル機関車牽引により走行している。

 

 

という事ですが、いすみ鉄道のキハ28は

前のいすみ鉄道社長 現・新潟えちごときめき鉄道社長の

鳥塚亮 さんが、JR西日本から譲渡を決めまして

いすみ鉄道の知名度上昇や、利用者上昇に貢献しましたが

字の経営状況は改善することがなく、2018年6月12日の株主総会をもって

社長を退任しました。その後、今の社長さんになってからは、

あまり、評判が下がっていますね

 

これで、国鉄急行型気動車の営業運転が終了しました

北海道以外では、気動車の急行列車と言えは、このキハ28でした

 

北海道では、キハ56系が急行列車に使われましたが

こちらは、2002までに、運用終了 解体されました

小樽総合博物館に展示されている キハ56系

窓の下に、うすい緑帯が付いているのは、グリーン車です