富山市内の花贈り日ＰＲの市内電車のラッピング車両運行開始

読売新聞　富山県版に乗っている記事ですが

 

路面電車レトロで華やか　富山地鉄　特別車両お披露目

２０２３．０２，０７ ０５：００

 

富山地方鉄道の路面電車で７日から、

県立富山北部高校の生徒がデザインした特別車両が運行される。

完成した車両のお披露目会が６日、富山市城川原の車両基地で開かれた。

 

 

　富山市内産花卉（かき）の消費を拡大しようと、

市はバレンタインデー（２月１４日）やホワイトデー（３月１４日）などを

「花贈り日」としてＰＲしている。これに合わせて、特別車両を運行し、

デザインは毎年、同校が担当。今回が８回目となった。

 

　今年はアンティーク風をテーマに、柔らかく温かい印象を与えるため、黄土色など

落ち着いた色を使ったほか、「つながる」を意識し、丸やリボンを多くあしらった

デザインとなった。

 

　お披露目会には同校２年生１０人が参加。

ラッピングの仕上げ作業を手伝い、自分たちの手で車両を完成させた。

デザインした生徒（１７）は

「車両を見て明るい気持ちになってもらい、帰りにぜひお花を買ってほしい」と、笑顔を見せた。

 

　特別車両は７日から来月１４日まで、市内全路線で運行される。

 

 

ちょっと説明

花卉（かき）とは

観賞用のお花全般を指します

 

地元の北國新聞

 

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