どちらも、北海道新聞デジタルに乗っている記事ですが

 

JR釧網線、SL2年ぶり復活 「冬の湿原号」運行開始 3月21日まで

 

2023.01.22 09:15北海道新聞

【釧路】

JR北海道は21日、釧網線釧路~標茶間の観光列車「SL冬の湿原号」の今季の運行を始めた。

昨季は蒸気機関車(SL)が故障しディーゼル機関車がけん引したが、

今季はSLが2年ぶりに復活した。

 

 

 冬の湿原号は、1940年(昭和15年)製のC11形蒸気機関車が客車5両(240席)を

けん引する道内唯一のSL列車。

 午前11時半ごろ、ほぼ満席の客車を引いたSLが、勢いよく蒸気と煙を噴き出し釧路駅を出発。

乗車した北見市の会社員橋本高寛さん(57)は

「復活の日を待っていた。明日は沿線から撮影し、2日がかりで楽しみます」と笑顔で話した。

今季の運行は3月21日までの週末など計32日間で、1日1往復。(佐竹直子)

 

動画 SL復活 冬の湿原号が運行開始 北海道新聞

 

SLファン「かっこいい」 冬の湿原号、今季の運行開始

2023.01.22 00:34 北海道新聞

 

 

SLの運転台に乗り、機関士と記念撮影する子どもたち=

21日午前11時20分、釧路駅(小川正成撮影)

 

 【釧路、標茶】

JR北海道の「SL冬の湿原号」が21日、JR釧網線釧路~標茶間で今季の運行を始め、

釧路、標茶両駅は、SLの復活を喜ぶ鉄道ファンらでにぎわった。

 湿原号は道内で走行する唯一のSL列車。

昨季はSLが故障のため、ディーゼル機関車が客車をけん引した。

 この日、釧路駅には乗客のほか大勢のSLファンもカメラを手に集まった。

正富悠裕(ゆうすけ)君(11)=釧路市立青葉小5年=は

「SLはかっこいい。誕生日なので記念になった」と笑顔をみせた。

 標茶駅では、町観光協会が、乗客のために駅前のバスターミナルに

休憩場所を設け、町特産の牛乳や牛すじカレーなどを販売した。

まちおこし団体「グリーンツーリズム標茶」は、駅前に特産品のショップを開設。

町商工会も駅と町内飲食店を巡回する無料タクシーを運行し、乗客を歓迎した。

兵庫県の会社員若原直貴さん(35)は

「外は寒いので、休憩場所はありがたい」と地元の気遣いを喜んだ。

 運行は3月21日までの週末など計32日間で、

1日1往復。(清水竜也、佐竹直子)

 

 

動画 SL湿原号 シートなど新調 JRが改修車両公開

 

ということで、2年ぶりに、SL湿原号が運行を始めました

 

記事にもありますが、昨年は、SL(蒸気機関車)故障で、ディーゼル機関車で運行しました。

たくさんの人が乗ってくれるといいですね