東奥日報に乗っている記事ですが
レトロバスで秘境駅ツアー/深浦
2023.01.16 東奥日報
鉄道ファンが参加したツアーで、風合瀬駅近くに停車した「レトロバス」=
15日、深浦町
東奥日報(青森)@toonippo
レトロバスで秘境駅ツアー/深浦 https://t.co/e5e7saNQjR
2023年01月16日 11:21
全国の鉄道ファンから寄せられた“夢”を基に企画した、日帰りツアーが15日、
青森県深浦町などで行われた。
関東を中心とした愛好家約20人が、全国的にも珍しい弘南バス(弘前市)の「レトロバス」で、
JR五能線の“秘境駅”を巡り、熱心にシャッターを切った。
青森県西北地域県民局が大手旅行代理店と昨年夏、
ネットで、五能線や津軽鉄道に関する夢を募集。
桜の季節の夜行列車運行や車両内でのクイズ大会など115件の応募があり
これらを参考に関係者が実現性などを検討し、今回のツアー実施となった。
レトロバスは日野自動車の1980年製で、現在は全国でもほとんど走行していないという。
弘南バスは観光用バスとして所有している。
参加者は観光列車リゾートしらかみで青森駅から深浦駅に移動後、
無人の追良瀬駅や風合瀬駅などをレトロバスで訪問。
驫木駅では、日本海と小さな木造の駅舎を背に停車したバスをカメラに納めた。
参加した横浜市の守屋進さん(66)は
「駅や海とともにバスを撮影できてすごくうれしい。
ロケーションをよく考えてもらっている」と話した。
参加者は昼食で深浦マグロステーキ丼を堪能後、
五所川原市から津軽鉄道にも乗車した。
県民局の担当者は、「参加者の感想を聞き、ツアーの商品化を目指したい」と語った
ちょっと、調べてみましたところ
青森県と、日本旅行東北 青森支店が企画実施した
冬の五能線と津軽鉄道を巡る 『レトロバス』で訪ねる五能線秘境駅と津軽鉄道の旅
というツアーで
■出発日:2023年1月15日(日)(日帰り)
■ツアーのポイント・概要
・青森から深浦まで「リゾートしらかみ」に乗車
・深浦から「レトロバス」で驫木(とどろき)駅などを訪問
・昼食は深浦名物「マグロステーキ丼」を予定
・鯵ヶ沢からは遮光器土偶で知られる木造駅まで普通列車で移動。
・津軽鉄道津軽飯詰駅でレイルウェイライター種村直樹さんの蔵書を保存する「汽車旅文庫」見学
・津軽飯詰から津軽中里まで津軽鉄道に乗車(ストーブ列車ではない)
・津軽中里から「レトロバス」で新青森駅を経由し青森駅まで移動し解散
●レトロバス乗車区間
・深浦駅~(秘境駅巡り)~鯵ヶ沢駅
・木造駅~津軽飯詰駅
・津軽中里駅~新青森駅~青森駅
■旅行代金(1名):大人9,800円 小学生8,800円
■最少催行人員:15名
■旅行代金に含まれるもの
・青森~深浦、鯵ヶ沢~木造、津軽飯詰~津軽中里の運賃、指定席料金
・貸し切りバス費用
・昼食代
という事で、弘南ハスでも、レトロバスを持っていたのですね
そういった観光資源を活用するのもいいと思いますね