HTB北海道テレビ放送(テレビ朝日系)ニュースサイトに

乗っている記事ですが

 

 

JR北海道が大雪対策で新設備 除雪車両もパワーアップ

2022.12,07 12:20 HTB北海道テレビ放送

JR北海道は今年2月の大雪で大規模な運休が発生したことを受け、

千歳線で増強した除雪車両と設備を報道陣に公開しました。

 

 依田アナリポート

 「千歳線島松駅のホームの先端には雪の降り方を把握するカメラと

積雪を測る機械が設置されました」

 

 

 

 積雪量が増える前に除雪を行うため雪の状況を自動で把握する機械です。

千歳線を中心に札幌圏20の駅で導入され12月中に運用が始まる予定です。

また、空港アクセスを担う千歳線に、従来より処理能力の高い

除雪用車両を1台増やし除雪能力を向上させました。

また、来年1月と2月には土曜日の夜から日曜日の朝にかけて

千歳線、函館線、学園都市線で一部の列車を計画運休させ

夜間の除雪を行うことにしています。

 

続いて、NHK NEWS WEB 北海道に乗っている記事ですが

 

昨シーズンは大雪で混乱 JR北海道が今期の除排雪対策を公開

2022.12,07 12:13 NHK NEWS WEB 北海道

 

 

 

ことし2月の記録的な大雪で2度にわたって

長期間の大規模な運休となったJR北海道は、

除排雪を行う機械などこの冬の大雪に備えた対策を公開しました。

 

JR北海道は大雪に備えて総額31億円あまりをかけて

設備の整備を進めていて、7日、恵庭市の島松駅で対策の現場を公開しました。

このうち線路の除排雪を行う機械は1時間で2,000tから3,000tの

雪を取り除くことが可能で、今月から千歳線での体制を1台増やします。

また、降雪や積雪の状況を監視する高性能のカメラや、

駅構内の積雪の深さを自動で計測するセンサーは

新たに札幌近郊の20の駅に導入されます。

カメラやセンサーの導入により雪のデータをリアルタイムで把握できるようになり、

速やかな運行計画の変更や情報提供につなげていきたいとしています。

JR北海道工務部の東川恒也担当課長は

「この前の冬には新千歳空港の利用者に多大な迷惑をかけた反省から

周辺の対策を強化している。

これらの新たな設備を活用して冬期の安全利用に

全社をあげて取り組んでいきたい」と話していました。

 

動画 【JR北海道】2022年度冬期の取り組み JR北海道 公式

 

 

という事で、JR北海道の 除雪体制は、一応万全という事ですが

なにが起こるか分かりませんので、準備をしておいてほしいですね