東奥日報(青森)に乗っている記事ですが

 

新幹線開業20周年イベント開幕 八戸駅にぎわう

2022.12.03 東奥日報(青森)

臨時列車「開業20周年はやて号」を出迎える

一日駅長の王林さん(手前左から2人目)ら=3日午前、八戸駅

 

 

 1日の東北新幹線八戸駅開業20周年を記念したイベントが3日、同駅周辺で開幕した。

青森県弘前市出身のタレント王林さんが八戸駅の一日駅長を務め、

開業当時に運行したE2系「はやて」を使った団体臨時列車を出迎えた。

駅西口では八戸えんぶりと八戸三社大祭による郷土芸能パレードが行われ、

市民らが「はたち」を迎えた新幹線開業を祝った。

 

同駅東西自由通路で開かれた記念式典で、

実行委員会の塚原隆市会長(VISITはちのへ理事長)は

「20周年は人間で言えば成人式。

八戸は新幹線のおかげで観光産業のまちという意識が強まった」とあいさつ。

熊谷雄一八戸市長は「今後、地域資源に磨きをかけながら発信力を高め、

圏域全体に効果を波及させることが重要」と述べた。

 

 一日駅長就任式で、吉田正樹八戸駅長から辞令を受けた

王林さんは「八戸駅が20年間皆さんに愛され続けていることをすごく感じるので、

今回すてきな機会をいただきうれしい」と笑顔を振りまいた。

王林さんや関係者がくす玉を割って節目を祝福した。

 

 団体臨時列車は

「開業20周年はやて号」として、この日限定で東京~八戸間を運行し、

車内では観光PRなどの催しが行われた。

E2系は2013年を最後に定期列車としては青森県から姿を消しており、

到着後のホームでは鉄道ファンらが熱心に車両を撮影していた。

 

 八戸駅東口のユートリーでは八戸圏域の食や産品が集まる

「ふるさとフェスタ」が開かれ、駅周辺は一日中にぎわいを見せた。

記念イベントは4日も行われる。

 

という事で、同じ青森県でも、日本海側に近い弘前市の出身の

王林ちゃんが、八戸駅の1日駅長を務めました

これは、観光振興のためにお願いしたと思います

王林ちゃんの インスタストリートの画像 1日駅長の様子

イベントチラシ

 

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