北海道新聞 十勝版に乗っている記事ですが
バス停から にぎわい創出 十勝バスなど 帯広・大空団地で実証事業へ
2022.11.09 22:05 北海道新聞 十勝版
動画 にぎわいターミナル」試験運用開始 沿線で整備進める計画
北海道新聞帯広報道部@DoshinOBO
【10日朝刊の十勝帯広面から】 十勝バス(帯広)などはバス停近くで農産物販売や不在時の荷物預かり、飲み物提供などの各種サービスが受けられる「にぎわいターミナル」実証事業を12日から帯広市の大空団地で始めます。 https://t.co/Q5bcGUa4vc
2022年11月10日 07:00
「にぎわいターミナル」の実証事業が行われる帯広市大空団地の
焼き肉店「にくや大空」 十勝バス(帯広)などでつくる
「十勝圏公共交通共創プラットフォーム」は
12日から、バス停近くで各種サービスが受けられる「にぎわいターミナル」の
実証事業を帯広市内の大空団地で始める。
新鮮な地場産農産物の販売や不在時の荷物の預かりサービスなどを行い、
バスの利用促進に加え、地域活性化につなげる。
国交省によると全国的に珍しい試みという。
■農産物販売や荷物預かり
ターミナルは最寄りのバス停から150m離れた
十勝バス経営の焼き肉店「にくや大空」に開設。
営業前の午前10時~午後4時にサービスを提供する。
バスの待ち時間に乗客がくつろげるよう、無料の飲み物を提供。
不在時の荷物預かりサービス、オンラインの健康相談、
十勝産の農作物の販売なども行い、乗客以外にも利用してもらうことで、
大空地区のにぎわい創出につなげる。
将来的には同様のターミナルを十勝管内に広げる計画という。
十勝バスの長沢敏彦事業本部長は
「バス停の『何もない』というイメージを変えたい。
コロナ禍で交通業界が厳しい中、地域と一体となった取り組みを成功させ、
全国に広めたい」と話す。
実証事業は来年2月11日まで。「にくや大空」は従来通り営業する。
同プラットフォームには
地元農家でつくるなまら十勝野(芽室)や
十勝ヘルスケアクリニック(帯広)、ヤマト運輸(東京)など
十勝管内を中心に21企業・団体が参加しており、サービス提供に協力する。
事業は国土交通省の「地域交通共創モデル実証プロジェクト」に採択され、
総事業費1200万円のうち800万円の補助を受ける。
問い合わせは十勝バス、電話0155・37・6500へ。(田口友博)
という事ですか、町の中のバス停にこのようなものを、
作るのかいいと思いますね
特に北海道は、寒い中、バスを待つときに、こういった
暖かい待合所があるのはいいと思いますね
あと昔、滝川市内に中央バス乗車券販売代理店として
個人商店で回数券の委託販売をしていて、そのお店の中で
バスを待つことができたところがあったのですが、
十勝バス公式ホームページ
関連ページ
https://www.tokachibus.jp/kyoso-nigiwai-terminal/
https://www.tokachibus.jp/nikuya-ozora/
あと、ここへ行くには、おおぞら団地線で、大空5丁目下車すぐ
店 名 にくや大空(にぎわいターミナル)
住 所 帯広市大空町12丁目1番地10
※十勝バス バス停「大空5丁目」降車にて徒歩1分