北海道新聞 小樽版に乗っている記事ですが

 

南小樽駅より便利に バリアフリー化 エレベーター利用開始

2022/09/18 05:00

 

 

17日に利用が始まったJR南小樽駅のエレベーター

 JR北海道が南小樽駅で進めていたバリアフリー化工事が完了し、

17日にホームと陸橋をつなぐエレベーターの利用が始まった。

この日は記念式典が開かれ、迫俊哉市長ら関係者がテープカットを行った。

 

 工事は2018年7月に始まり、段差があった陸橋を架け替え、

エレベーターと多目的トイレを新設した。

新しいトイレは19年3月、陸橋は21年7月から使われている。

事業費は約7億6千万円で、JR北海道が約2億2千万円、

小樽市が約2億1千万円、国が約3億3千万円を負担。

市によると、当初の事業費は約4億2600万円だったが、

軟弱地盤対策などで増え、完成も当初予定の21年春から遅れた。

 

 式典ではJR北海道の今井政人副社長が

「通院する高齢者や旅行者などが使いやすい駅になった」とあいさつ。

迫市長は「南小樽地区の発展にも期待している」と話していた。

 

 国の基準では、1日の利用者数が3千人以上の駅はバリアフリー化が必要。工

事が始まった18年の利用者数は1日約4千人で、

21年は新型コロナウイルス禍で同約2,600人に減少したが、

今後は回復が見込まれている。

 

 市内では銭函、小樽築港の両駅もバリアフリー化が完了。

小樽駅はホームへのエレベーターが未設置で、J

R北海道によると「整備する方向で検討している」という。(久慈陽太郎)

 

続いて

 

「便利になってよかった」】JR北海道・南小樽駅バリアフリー化完成式典

2022.09.19 07:08 STV 札幌テレビ放送 日本テレビ系

 

 

JR北海道が南小樽駅で進めていたバリアフリー化工事が完了し、

完成を祝う式典が開かれました。

 

南小樽駅で開かれた完成式典にはJR北海道の関係者のほか

小樽市の迫俊哉市長などが出席してテープカットをしました。

 

南小樽駅は新たにエレベーターが設置されたほか

車いすの人でも利用できるようにトイレもバリアフリー化されました。

 

(利用者は)「足腰大変な方もいるので便利になって良かった」

 

JR北海道は「これから多くの人たちに安心して駅を利用してほしい」と話しています。

 

 

という事で、南小樽駅もエレベーターなどの

バリアフリー施設が付きました

JR北海道 プレスリリースの抜粋

「南小樽駅バリアフリー化完成式典」を実施します

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/220901_taru_barrierfree.pdf

動画 (きのう供用開始!) JR函館線南小樽駅のエレベーター

 

 

あと、北海道新聞の写真は、あれじゃ、どこの駅かわかりませんよね