読売新聞 静岡版に乗っている記事ですが

 

ハードル高いぞ、紫色のレア切符収集…

半分以上は無人駅発着「ファンはぜひ挑戦を」

2022.08.06 06:30 読売新聞 静岡版

 

大井川鉄道(静岡県島田市)が、大井川本線(金谷~千頭駅)の

全20駅から隣の駅に行く普通片道乗車券「ひと駅きっぷ」を特別販売している。

19区間の上下線で計38種類、その半分以上が「無人駅発無人駅行き」という

ユニークな切符だ。9月末までの期間限定で、売り切れ次第終了となる。

 無人駅にスポットを当てて、沿線ににぎわいをつくろうと企画した。

切符は厚紙タイプの硬券で、サイズは縦30㎜リ、横57・5㎜。

大井川鉄道の硬券は緑色の地紋色が通例だが、今回はレアな紫色となっている。

 

 

 価格は1枚150~230円。各区間で限定300枚を用意した。

有人駅の窓口で扱う区間もあれば、

特定の日だけ「EL急行 かわね路号」で車内販売する区間もある。

オンラインショップでは扱わない。

区間ごとに販売日や販売場所、価格が異なるため、

大井川鉄道のホームページで案内している。

 

大井川鉄道によると、無人駅から無人駅の硬券による

普通片道乗車券の取り扱いは珍しいといい、貴重な切符となりそうだ。

38種類全てをそろえるにはハードルが高いが、

同社の担当者は「鉄道ファンの皆さん、ぜひ収集に挑戦を」と呼びかけている。

 

 

という事で、大井川鉄道ホームページに乗っている内容ですが

https://daitetsu.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/06/202206-Hitoeki_StnChart.pdf

 

 

大井川鐵道ひと駅きっぷ

ぜひ挑戦を!千頭方面(下り)・金谷方面(上り)

 全38駅区間 全収集をめざそう!

 

今回の大井川鐵道ひと駅きっぷの地紋色は紫。ふだん仕様とは一味違います。

さらに無人駅から無人駅の普通片道硬券乗車券はふだん取り扱いがありません。

発売日もかなり特定が入るので全蒐集には困難を極めることと思います。

勇気あるコレクターのみなさま、ぜひ挑戦を! 

 

ご購入・ご使用にあたっての注意事項

大井川鐵道ひと駅きっぷは、お求めの切符の区間によって

発売箇所や発売期間が異なります。

大井川鐵道へお越しの前に、必ず下記の一覧表から

ご希望のきっぷの販売期間と販売箇所をご確認ください

ご使用の場合、きっぷは回収させていただきます。(お持ち帰りいただけません)

購入方法 

購入場所(別紙)

 

このきっぷを、全部買うとなると、何回か、大井川鉄道に

通わなければいけませんよね、

たぶん、それも、大井川鉄道のねらいなのかもしれませんね