北海道新聞に乗っている記事ですが
留萌線2段階廃止、早期決着へJR譲歩 自治体「これ以上引き出せぬ」
2022.07.22 05:00
JR北海道が留萌線の廃止時期を2段階に分け、
3年間存続させる深川~石狩沼田間の運行費用を負担する提案をしたのは、
自治体に廃止・バス転換を求めた5区間で唯一方針が決まっていない
留萌線の早期決着を図り、経営改善を急ぐためだ。
提案を受けた沿線4市町は早ければ8月にも回答するが、
地元要望が一定程度反映されたJR側の対応に
「これ以上の譲歩は見込めない」との見方が強まり、受け入れに傾いた。
北海道新聞@doshinweb
留萌線2段階廃止、早期決着へJR譲歩 自治体「これ以上引き出せぬ」:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/jth84uwICF
2022年07月22日 09:35
北海道新聞@doshinweb
JR留萌―石狩沼田、来春廃止案 留萌市すでに容認、反対せず 駅舎跡地再開発へ:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/jdNktSZkyW
2022年07月22日 12:30
北海道新聞@doshinweb
留萌線段階廃止 鉄道網縮小に危機感を:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/GGmRZ1Knfv #社説
2022年07月22日 10:40
「私どもにとって一番大切な
全線廃止・バス転換を実現できる可能性が、ものすごく高まった」。
JR北海道の萩原国彦常務は21日、自治体への提案後、
報道関係者に手応えを語った。
JRと4市町は2020年10月に協議入り。
同社は一貫して部分存続させる場合は
地元に赤字負担を求める考えを強調してきた。
だが16年11月に10路線13線区の維持困難路線を公表してから
約6年となる中、留萌線の方針が固まらない事態は放置できなくなりつつある。
22年3月期決算の純損益は、新型コロナ禍や大雪の影響で
10億5200万円と2期連続の赤字だった。
31年度の経営自立を目指すJRにとって、
年間約6億円の赤字が生じる留萌線の廃止にめどを付けるのは
急務といえる状況だ。
5区間は国の監督命令で鉄道以外の
「地域の足となる新たなサービスへの転換」が明記され、
残りの8区間は国が23年度に「抜本的な改善策」を
まとめるようJRに求めている。
萩原常務も「23年に向けて地域と合意しなければならない背景もあった」と話す。
首長が出席する正式な協議は21年2月から開かれていなかったものの、
水面下で実務者間の協議は続いていたため、
通学利用などに配慮した今回の提案は「話し合いを踏まえた内容」
(山下貴史深川市長)だ。
21日の非公開の会議では、JRの提案に対し、
空知管内沼田町の横山茂町長が
「代替交通が整わなければ廃止は止めてほしい」と反対姿勢を示した一方、
すでに廃止後を見据えて駅舎跡地の再開発を進めたい留萌市をはじめ、
深川市や同管内秩父別町の首長からは異論は出なかったという。
横山氏も会議後の取材に「(存続する3年間は)
将来のまちづくりを考える時間をもらえたとも言える」と前向きな姿勢を見せている。
「重要なのは全線廃止・バス転換。
同意をいただくことが大切だ」(萩原氏)との考えからJRが打ち出した譲歩案は、
4市町の容認姿勢を引き出すことに成功したと言えそうだ。
だがJRにとっては、部分存続する3年間で自治体負担を求めるはずだった
約10億円の負担が確定する。
すでにバス転換済みだったり、廃止方針が決まったりしている
他の4区間との公平性も問われかねない。
会議では、廃止された日高線(鵡川~様似)の沿線自治体に
支払われたまちづくり支援金と同額の約7千万円を
各自治体に支払うことも示された。
ただ、廃線後のバス運行費や駅舎・線路の撤去など
具体的な費用の議論はこれからだ。
沿線自治体の関係者からは「試算してJRに要望することになるが、
財政難のJRがそのまま受け入れてくれるか分からない」と不安の声も上がる。
(三坂郁夫、猫島一人、佐藤大吾)
という事で、この前も載せました通り
まいける@北海道滝川市@k_maeike
JR留萌線の一部 来年3月末にも バス転換へ #JR北海道 #留萌本線 #部分廃線 ⇒ https://t.co/yAgDzGdiAz @ameba_officialより
2022年07月17日 16:19
JR北海道 留萌本線は、留萌~石狩沼田の区間は、
来年3月末に、石狩沼田~深川はそれから3年後に廃止となります
留萌市は、鉄道廃止を、受け入れて、駅前再開発を進めていそうで
私の意見としては、北海道中央バス、沿岸バスの共同バス乗り場を
設置して、旧駅舎を、観光案内所と、バス共同案内所にすればいいと思います
そして、沼田町、秩父別町は、3年の猶予で、バス転換が
やっぱり、鉄道存続かを決めるのですが、
何もしないで、利用者がいないのに、だらたらと、鉄道の運行を
続けるようなことは、利用者側も考えなければいけませんね
あと、バス転換にしても、利用しやすい、バスにする必要がありますね