北海道新聞 日高版に乗っている記事ですが

 

日高線転換バス・とまも号、新車両31日お披露目 トイレ、車いす用エレベーター整備

2022.05.28 05:00 北海道新聞 日高版

車いす用エレベーターが付いたとまも号の新車両

トイレが付き、車いす用のスペースも確保した車内

 

 

 【新ひだか】

JR日高線廃止に伴い昨年4月に新設され、

えりも~苫小牧間を走る転換バス「特急とまも号」に導入するトイレ付きの新車両が、

31日に日高管内3町で住民向けに展示され、車内見学もできる。

新車両の運行は6月1日から。

 

 現在は静内ターミナルで10分間のトイレ休憩を取っているが、

乗客へのアンケートなどを基にトイレ付きを導入。

ただ走行中の車内トイレの利用に不慣れな客もいるため、

1年ほどは従来通りトイレ休憩をとる。

 

 新車両は、車いすに座ったまま乗降できる専用エレベーターや

Cカード乗車券「SAPICA(サピカ)」などが使える専用機器を搭載し、

無料Wi―Fi(ワイファイ)も利用できる。

 

 1台約6千万円で、転換バス運行を担う日高管内7町の

「日高地域広域公共交通確保対策協議会」(会長・大野克之新ひだか町長)が、

JR北海道から交付されたバス運行の支援金の中から、

ジェイ・アール北海道バスに購入費を全額支出。

 

 展示会では車いす用エレベーターの実演なども行う。

また、転換バスの他の路線用に新たに購入したノンステップバス4台も展示する。

 

 31日午前10~11時にえりも町スポーツ公園(えりも町新浜)、

午後0時50分~1時50分に浦河町役場駐車場(浦河町築地)、

午後3時半~4時半にイオン静内店駐車場(新ひだか町静内末広町)で実施する。

 

 同協議会は「実際に見ていただき、利用促進につなげたい」と話す。

(杉崎萌)

 

ということで、JR北海道バスでも、車いす用エレベーター付き車両を導入しました

 

「JR北海道バスでも」といいますと、2020年、北海道中央バスにも

新千歳空港連絡バスに導入しています

この時は、札幌駅前、新千歳空港のみの利用で事前に予約が必要でした

 

私のブログで、以前取りあけています

 

JR北海道バスのこの、高速とまも号は、もともと、予約制ですから

その時に、相談となるのでしょうね

 

そして同時に、様似地区のJR北海道バスでも、交通系ICカードが使えるようになります

 

ただ、苫小牧~静内の道南バス運行区間では、交通系ICカードは使えませんが

スマホのQR決済の、ペイペイ決済 auペイで、運賃を支払う事ができます

関連情報

新ひだか町 ホームページ

日高地域公共交通バリアフリー対応バス展示会のご案内について

 

 

 

浦河町 ホームページ

日高地域広域公共バス展示会について

 

 

JR北海道バス特急とまも号チラシ

https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/kurashi/news/files/.pdf

 

JR北海道バスプレスリリース

「日高地域広域公共バス」 バリアフリー対応車両の展示会を実施します!

https://www.jrhokkaidobus.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/220520-samaniohirome.pdf

日勝線初! IC乗車券サービス開始のお知らせ

https://www.jrhokkaidobus.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/IC220601.pdf