毎年のことですが、今回は新十津川町・浦臼町・雨竜町で
北海道中央バスから、各町で運営する、
スクールバス混乗、予約制乗り合いタクシーなどに移行しますのでその話を書きます
いずれも、4月1日から運行します
1.新十津川町の新しい公共交通機関
札幌直通の高速バスは廃止になり、
中央バス滝川営業所まで自家用車で行くか、
中央バス滝新線 新十津川町のバスの新十津川線で
滝川駅前で高速たきかわ号に乗り換えとなります
これまで、中央バスで運行していた
ふるさと公園線・滝川・北竜線は、廃止になり、
スクールバス混乗、予約制乗り合いタクシーなどに変わります
滝川・浦臼線は、新十津川町内からは利用できなくなります
すべての路線が新十津川役場バス乗り場から発着となり
新十津川町内では下記の路線となり
中央バスで運転を続ける、滝新線は、これまで通りの利用ですが
橋本町、(滝川)西高入口、銀座通りへは、朝の1便をのぞいて
誠和運輸が運行する新十津川線となりますが
運賃は、現金ではなく、共通定期券が下記の場所で売っている
回数券のみになります、特に滝川駅前から乗るときは注意してください
(新十津川町のバスの回数券は滝川市内で売っていません)
回数券と定期券の販売場所
販売場所
各運行会社窓口、役場1階Cafe(カフェ)アトリエロカル、イースト文具商会
役場1階Cafeアトリエロカルでの取扱い
販売日:平日の11時00分から15時00分(土日祝は取扱いできません)
注意 誠和運輸、新十津川北星ハイヤー、中央バスの回数券と、定期券を取扱います。
注意 定期券は申込日から3営業日以降の受け渡しとなります。
イースト文具商会での取扱い
販売日:月曜日から土曜日の8時30分から19時まで (土曜日は9時から18時まで)
回数券の販売額
それ以外の路線は、新十津川町民のみ利用で、最初に利用登録が必要で
利用する前に、電話で利用する時間と区間を申し出ることになります。
予約がない場合は運休となりますので、期限までに運行会社に予約をしてください。
あと、便によっては、申込先が違うので注意してください
これにより大和地区から滝川駅前には直接行くことが
できなくなりますので、一度新十津川町役場に行って、
滝川駅前などに行くことになります
詳しくは、新十津川役場ホームページ
新公共交通機関利用案内
新しい公共交通機関ガイド(PDF文書)を、ご覧ください
2.浦臼町について
2022年4月1日から9月30日まで、
滝川・浦臼線は、中央バスでの運行は続けますが
新十津川町内では、花月市街と、新十津川農高前のみ停車で
浦臼駅からは、下車のみで、滝川駅前からは乗車のみで
新十津川からの利用はできませんが、滝川市内、浦臼町内からは
以前のように利用できます。
浦臼町役場ホームページ
令和4年4月から滝川・浦臼線の運行方法が変わります
https://www.town.urausu.hokkaido.jp/syoukai/files/R04.04.01takiura.pdf
それと、2022年4月1日から9月30日までの間は、
浦臼駅、月形・当別方面のバスには乗り継ぐは、できませんが
10月1日以降運行会社が変わるのと運行便数が増えますので
それ以降は、乗り継ぐことができます
3.雨竜町の場合
南部の尾白利加(おしらりか)地区と
北部の渭の津(いのつ)地区で、利用方法ほかが違います
(1)尾白利加(おしらりか)地区の「オシラリカ号」について
中央バス株式会社滝川北竜線が令和4年3月31日をもって廃止となることから、
雨竜町が新たに交通空白地となる
雨竜停留所から尾白利加停留所に至る区間から、他の町への移動手段を確保する
目的で運行する自家用有償旅客運送(乗合タクシー)です。
また、当制度は、全便を空知中央バス株式会社深滝線に接続する
運行ダイヤとし、周辺市町へのアクセス手段として活用できますので、
沿線住民の皆さまに限らず、利用者登録を行うことにより、
観光等で訪れる方も利用いただくことができます。
運行区間 時刻
下記のとおり運行します。
運行車両
セダン型車両(乗客定員:4名)
利用にあたり、原則として予約は不要ですが
利用者登録が必要となります。(雨竜町民でなくても登録できます)
1回の乗車につき、大人100円、こども50円でが
車内での現金によるお支払いはできませんので
乗車前に下記の場所で乗車券、回数乗車券を購入のうえ、ご乗車ください。
●乗車券、回数乗車券発売場所
雨竜町総務課企画財政担当(役場庁舎1階2番窓口)
(※発売時間:平日8:30~17:15)
連絡先
◆ 運行に関すること
有限会社雨竜ハイヤー 0125-77-2206
◆ 乗車券、制度に関すること
雨竜町総務課企画財政担当 0125-77-2211
(対応時間:平日8:30~17:15)
◆ 詳しくは、下記の利用案内及びオシラリカ号利用登録申込書でご確認ください。
https://www.town.uryu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/4771.pdf
北部の渭の津(いのつ)地区の
滝川北竜線代替交通「北竜町営 北竜追分線」について
北海道中央バス滝川北竜線が令和4年3月31日を
もって廃止となることから、北竜町が新たに交通空白地となる
雨竜町内区間のうち、追分市街停留所から十三戸停留所に至る区間から、
他市町への移動手段を確保する目的で運行する
自家用有償旅客運送(マイクロバス、乗合タクシー)です。
また、当制度は、全便を空知中央バス深滝線に接続する運行ダイヤとしており、
周辺市町へのアクセス手段として活用できますので、
沿線住民の皆さまに限らず、観光等で訪れる方も利用いただくことができます。
(※オシラリカ号とは異なり、利用者登録は不要です。)
利用案内
◆ 詳しくは、下記の利用案内をご確認ください。
利用案内 表面 PDFファイル
https://www.town.uryu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/4774.pdf
利用案内 裏面 PDFファイル/
https://www.town.uryu.hokkaido.jp/uploaded/attachment/4775.pdf
運賃
1回の乗車につき、大人100円、こども50円です。
雨竜町内から北竜町内まで利用する場合は、大人200円、こども100円です。
(※北竜町内から雨竜町内までの利用も同様の取扱いとなります。)
運賃は、降車時に現金でお支払いいただきます。
ただし、昼間の第2便は、予約が必要です
その2に続きます。