読売新聞 西部(福岡)本社版に乗っている記事ですが

 

EVバス 沖縄で運行 第一交通4月から…北九州のベンチャー製造

2022.01.07 05:00 読売新聞 西部(福岡)本社版

第一交通産業は6日、電気自動車(EV)開発のベンチャー(新興企業)、

EVモーターズ・ジャパン(EVMJ、北九州市)が製造した

EVバス(電気自動車バス)を導入し、4月から沖縄県で路線バスとして運行を始めると発表した。

第一交通はEVMJとの協力体制を整え、全国のバスやタクシーで、EV化を進める計画だ。

 

 

 

 EVバスは定員29人で2台を導入し、台数は順次増やす。

独自技術により消費電力を抑え、1回の充電で230キロ走行できる。

 

 第一交通は2023年3月までに

全国でEVのバスやタクシー約100台を導入する計画だ。

EVMJが開発中のEV乗り合いタクシー(定員約10人)も

22年度に北九州市などで導入する。

性能を確認して全国の提携するタクシー会社にも働きかけ、EVの普及を図る。

 

 EVMJは19年設立の新興企業で商用EVの開発を手がけており、

北九州市に組み立て工場の建設を計画している。

 

という事で、第一交通産業グループ プレスリリース

EVMJのEVバスを導入、協業体制の構築について

https://www.daiichi-koutsu.co.jp/group/gaiyou/data/pdf/r4topics/220106EVMJ_EVbus.pdf

第一交通産業株式会社

(本社:北九州市、代表取締役社長:田中亮一郎、以下「第一交通産業」)は、

株式会社 EV モーターズ・ジャパン

(本社:北九州市、代表取締役社長:佐藤裕之、以下「EVMJ」)製の

電気コミュニティバスの導入を決定し、

今春4月より、沖縄県内にて路線バスとして運行を開始いたします。

運行するのは、第一交通産業の子会社で、沖縄県豊見城市に本拠を置く「那覇バス株式会社」。

まずは2台での運行開始となりますが、順次、導入台数を増やし、

沖縄地区にある第一交通産業グループの整備

工場を EV 対応型に整備し、沖縄地区の EV 促進を図ります。

 

 

 

 

 

 

ということで、沖縄の路線バスで、

電気自動車(EV)バスが4月から運行されます。

 

そして、第一交通産業グループは、もともと、福岡県でタクシー会社として

設立しまして、今は、日本全国にグループ企業がありまして

札幌市、北広島市、函館市にグループ企業がありました

この行灯マークのタクシーで知られていますね