乗り物ニュースに乗っている記事ですが

 

京急新1000形の愛称「Le Ciel」に決定!

3000件超えの応募から 込められた意味は?

2021.12.24 乗りものニュース

京急電鉄が2021年12月24日(金)、

今年5月にデビューした新造車両「1000形(1890番台)」について、愛称を決定したと発表しました。

 

 

 最優秀賞に選ばれたのは、「Le Ciel」(ル・シエル)。

フランス語で「空」を意味します。愛称に込められた想いは以下の通りです。

 

・伝統の海水浴特急「ラ・メール号」をオマージュ:

 京急に乗って遊びに行く、わくわくする雰囲気をイメージ

・「Le Ciel」の頭文字を取ると「L/C」:1890番台の特徴である、

自動回転式シート「Long/Cross・ロング/クロス」を表している。

 

・日本語で発音すると4文字以内なので、覚えやすく親しみやすい

 

・モーニング・ウィング号や、ウィング号を利用した際の優雅さをアピール

 

 そのほか、優秀賞に選ばれた愛称は以下の通りです。

 

「レッドラビット(赤うさぎ)」「飛躍」「サンサン号」「幸風」  

 

 愛称の、車両側面への掲出は、翌2022年3月頃が予定されています。

愛称は6月16日(水)から7月30日(金)まで募集され、

全部で3,087件の応募があったとのこと。

このたび京急グループ社員の投票により、優秀作品が決定されました。

 

京浜急行電鉄 プレスリリーに乗ってるのいる抜粋ですが

 

新造車両の愛称決定について 

[愛称に込められた想い]

 

 

①伝統の海水浴特急「ラ・メール号」をオマージュ

 

 京急に乗って遊びに行く、わくわくする雰囲気をイメージ

 

②フランス語で空

 

 京急といえば三浦半島と羽田空港だが、どちらも空がよく見える。

海のイメージもあるが、京急線は高台や高架を走ることが多く、

全線を通してみれば空がよく見える区間の方が多い。

クロスシート時の快適な眺望を想起させる。車体横の青いロゴ・番号との相性も良い。

 

③Le Cielの頭文字を取ると"L/C"

 

 1890番台の特徴である"Long/Cross”を表している。

 

④日本語で発音すると"ル・シエル"

 

 4文字以内なので、覚えやすく親しみやすい

 

⑤高級感のある響き

 

 モーニング・ウィング号や、ウィング号を利用した際の優雅さをアピール

 

⑥ブルースカイトレインのように、ロゴにカモメのイメージを配するなどすれば、

 空と同時に海を想起させられる。また、コンセプトの散逸を防げる。

 

 

という事だそうです、「Long/Cross・ロング/クロス」とは

 

動画 京急1000形(1890番台)の車内を探索!デュアルシート切替の様子も

 

ロングシート、縦長の通勤車の座席と

クロスシート 新幹線や特急列車などのような、進行方向向きの座席に

切り替える事ができる座席の事ですね

朝晩は、ロングシートで、通勤利用で使って

日中は、観光需要に合わせた、クロスシートにするという事ですね