北海道新聞に乗っている記事ですが

 

23年夏の高校野球、日ハム新球場で 南・北大会の準決勝と決勝

2021.11.22 13:00 北海道新聞

建設が進む日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」=

11月16日午前8時(本社ヘリから石川崇子撮影)

 

 

 2023年夏の甲子園大会につながる

第105回全国高校野球選手権南・北北海道大会(道高野連など主催)の

準決勝と決勝を、北広島市で同年3月にオープンする

プロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」で

開催することが決まった。

22日、新球場を運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント

(FSE、札幌)が発表した。

 

 球団側が道高野連に無償での球場利用を提案し実現した。

南・北北海道大会は同年7月に開幕し、両大会の準決勝、

決勝の計6試合を新球場で行う。

準々決勝までは従来通り、

南大会を札幌円山球場、

北大会を旭川スタルヒン球場の両球場で行う。

 

 球団取締役でFSEの前沢賢・事業統轄本部長は

「新球場プロジェクトが具体的にスタートした15年から思い描いていた」と説明。

「高校球児の一瞬一瞬をひたむきにプレーする姿に負けないよう、

スタッフ一同、全力で新球場の開業準備に臨んでいく」とコメントした。

 

 道高野連の遠藤直樹会長は

「新たな夢の舞台を準備していただいた。

高校球児にとって、大勢の観客の前で練習の成果を発揮できる

晴れの舞台となり、野球への情熱を一層高める機会となる」と期待を示した。

 

 北広島市の上野正三市長は

「プロ野球選手がプレーする新球場の開業年に、

南・北北海道大会が行われることは、高校生をはじめ球児にとって憧れになる。

北広島での大会開催は、元高校球児として、

一市民として喜ばしい限り」と話した。(安房翼、後藤耕作)

 

北海道の高校野球は、地域が広いという事で

全道大会の前に、地区大会というのがあります

 

そこから、2~5校、夏の全道大会で、勝った学校が

夏の甲子園大会に出場します。

 

そして、9月中頃から行われる、秋の地区大会から

また、2~5校、夏の北北海道・南北海道大会で

勝ったチームが、次の年の春の甲子園選抜大会に出場します

 

関連動画 すべて、HTB 北海道テレビ放送 テレビ朝日系 の動画です

 

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