読売新聞 大阪府版に乗っている記事ですが
「モ161形」輝き再び…阪堺電気軌道、ファンにお披露目
2021.09.19 06:00 読売新聞 大阪府版
1928年に製造され、定期運行車両では国内最古とされる
阪堺電気軌道の「モ161形車」の大規模修繕が終了し、
18日、大阪市住吉区の同社車庫で鉄道ファンらにお披露目された。
読売新聞大阪社会部@osaka_syakai
阪堺電気軌道の「モ161形車」 国内最古とされる定期運行車両です 多くのファンの支援で大規模修繕を終え、輝きを取り戻しました https://t.co/wDZ5g6JVqe
2021年09月19日 12:00
修繕費は3~6月に募ったクラウドファンディング(CF)で賄われ、
多くの鉄道ファンらが支援。約2週間で目標額(748万円)に達し、
最終的には倍近い約1400万円が集まった。
車両は、劣化した塗装を塗り直したり腐食した木製扉を新調したりして、輝きを取り戻した。
CFで支援した人たちには、
金額に応じて「ポストカードプレゼント」「貸し切り運行の権利」といった返礼品が用意された。
この日は返礼品の一つ「撮影会ツアー」が開かれ、
参加した約30人は、車体に向け、盛んにカメラのシャッターを切っていた。
愛知県岡崎市から訪れた会社員(41)は
「もうすぐ『100歳』になるとは思えないほど、きれいになった。
歴史ある車両の保存に貢献できてよかったです」と話していた。
車両の修繕が終わって、よかったですね