レスポンスに乗っている記事ですが

 

 

トキ鉄に国鉄時代の初代・新潟色がリバイバル…

国鉄急行色の413・455系と共演か?

2021.08.05 20:30 レスポンス

新潟県のえちごトキめき鉄道(トキ鉄)は

8月18日、国鉄時代に新潟地区の旧型電車に施していた初代・新潟色を復刻する。

8月4日に同社社長の鳥塚亮氏が自身のブログで明らかにした。

 

 

初代・新潟色とは、「カナリアイエロー」と呼ばれる

中央・総武緩行線用カラーでおなじみの「黄5号」の車体に

国鉄特急型の帯色でおなじみの「赤2号」の帯を施したツートンカラーで、

その塗分けから「金太郎塗り」とも呼ばれていた。

この色は、1962年6月に信越本線長岡~新潟間が電化された際、

関西から前面2枚窓の「70系」と呼ばれる旧型電車が新潟地区に転入してきたが、

車体がぶどう色であったため、降雪時は目立たないとして塗り替えられたことがきっかけで登場した。

1978年8月には「湘南色」と呼ばれる緑2号と黄かん色の

ツートンカラーとなった新鋭の115系近郊型電車に置き換えられたため、

70系は他の旧型電車とともに引退し、初代・新潟色も姿を消してしまった。

新潟地区 115系 電車 塗色一覧

その後、2017年1月にはJR東日本新潟支社の、

115系電車で初代・新潟色がリバイバルしたことがあったが、

トキ鉄ではET127系電車に施し、企業名が入るラッピング列車としてリバイバルされることになった。

ET127系電車

 

鳥塚社長はブログのなかで

「413・455と並んだら面白くなりますよ」と述べており、

7月4日に観光急行として運行を開始した「赤13号」と「クリーム色4号」の

国鉄急行色413・455系との共演が期待できそうだ。

 

ということで、えちごトキめき鉄道の鳥塚亮社長は

鉄道ファンの心がわかる人で知られていて

このブログの中にも

 

 

「私はね、若い人たちにこういう電車を写真に撮ってもらいたいんですよ。」

 

これがその経営者様の口癖。

 

自分にできることをやっていくことで、鉄道趣味を後世につなげていきたい。

昨今評判の悪い「撮り鉄」ですが、私も彼も、

きちんとした鉄道趣味の在り方を教えていくことで、

鉄道趣味を次の世代につなげていくことが、

半世紀以上鉄道を楽しませてもらった人間としての務めだと考えているのです。

 

このリバイバル塗色車両には、残念ながら

スポンサー企業の名前が入るものになるそうですが

そこは、がまんしなければ、いけませんね

 

あと、「撮り鉄」の人も、勝手に線路端の草を刈ったりせずに

鉄道会社に「ここの草、刈ってください(刈らせてください)」と言えばいいので、

鉄道会社の方も、「そんなことできない」、「そんなひま・人員がいない」と

断るのではなく、出来るだけ、フアンの声を聴くようにしたらいいと思いますね

あと前も書いたのですが、

線路端の草刈のお手伝いと撮影ツアーという企画をやるのもいいと思います

 

 

あと、駅での罵声大会となった原因しては

自分だけが、いい写真を撮ろうせず、みんながいい写真を

撮れる様なマナーを守るようにしたらどうなのでしょうか