インプレス ウオッチに乗っている記事ですが

 

赤坂見附~永田町の乗換通路に「斜行エレベーター」。首都圏鉄道初

2021.07.12 11:55 インプレス ウオッチ

東京メトロは、7月10日より

銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅と、有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅を結ぶ、

改札内の乗り換え通路で斜行型エレベーターの供用を開始した。

従来の階段昇降機を置き換える形で、エレベーターのみで両駅間の乗り換えが可能になる。

 

 

 

整備場所

 

斜行型エレベーターは、かごがエスカレーターのように斜め方向に移動する。

高齢者や身体が不自由な方、ベビーカー利用者の利用を想定する。

定員は11人。

同エレベーターの採用は、首都圏の鉄道事業者では初めて。

今回の工事では、既存の構造物内に必要な空間が確保でき、掘削を伴わずに整備できたという。

 

東京メトロ 公式プレスリリース

 

 

赤坂見附駅・永田町駅間のバリアフリールートがより便利に!

2021年7月9日

 

 

 

 東京地下鉄株式会社

(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、

2021年7月10日(土)より、銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅と

有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅とを結ぶ改札内の乗換通路に

おいて斜行型エレベーター(11人乗り)を供用開始します。

 

 

 これまで赤坂見附駅・永田町駅とを結ぶ改札内の乗換通路においては、

既に供用開始しているエレベーター(2箇所)と階段昇降機(1箇所)を

バリアフリールートとしてご利用いただいておりましたが、これまで階段昇降機を

ご利用いただいていた箇所に、エレベーターを整備することにより、エレベーターのみで

赤坂見附駅・永田町駅間をお乗り換えいただくことができるようになります。

高齢者やお身体が不自由なお客様だけでなく、ベビーカーをご利用のお客様等全てのお客様に

もっと便利に駅をご利用いただくことができます。

 

 

 新たに整備するエレベーターには、

首都圏の鉄道事業者では初となる斜行型エレベーターを採用します。

今回の整備箇所は、既設構造物内に必要な空間が確保できたため、

掘削を伴わずに斜行型エレベーターを整備することが可能となりました。

 

 

 東京メトロでは、引き続きお客様に

便利で安心して地下鉄をご利用いただけるよう駅空間の整備に取り組んでまいります。

 

 詳細は、別添ファイルをご覧ください。

https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews210709_39.pdf

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