福井新聞に乗っている記事ですが

 

「新九頭竜橋」橋桁、5月29日連結 

22年度に県道供用予定、北陸新幹線と橋脚共有

2021.05.29 07:20 福井新聞

北陸新幹線橋の両脇で整備が進む新九頭竜橋(仮称)=

5月26日、福井県福井市上野本町から(日本空撮・小型無人機ドローンで撮影)

 

 

 福井県福井市の九頭竜川に架かる県道の新九頭竜橋(仮称)の橋桁が5月29日につながる。

新幹線と道路が橋脚を共有する全国初の構造が特徴で、北陸新幹線は開業が

2024年春に1年延期となったが、県道は22年度に供用開始される予定。

開通後は同市北東部の交通渋滞解消につながることが期待される。

 

 新九頭竜橋は九頭竜川右岸の上野本町と左岸の中藤新保町を結ぶ。

片側2車線の4車線道路で、幅は上流側、下流側ともに

車道8m、歩道3mの計11m。

橋の延長は上流側が416m、下流側は若干短い414m。

道路橋の間に新幹線橋が通る構造になっている。

 

 北陸新幹線の橋りょうと一体となっている橋脚、橋台部分は15年10月に着工。

県道の橋桁は18年10月に着工し、橋脚を起点に「やじろべえ」の

手の先を延ばしていくようにコンクリートを打ち足していく

「張り出し架設工法」で工事が進められてきた。

29日に上流側の橋のほぼ中央部にコンクリートを打設し作業が完了する。

 

 今後は路面舗装や照明設備、高欄(柵)を設置する作業を進める。

橋を含む県道福井森田丸岡線の約1・5㎞

(福井市寺前町~上野本町)区間は22年度内の開通を目指している。

 

 九頭竜川をまたぐ南北の橋の周辺は渋滞が多く、新たな橋の完成で交通量の分散が見込まれる。

福井土木事務所道路第一課の伊戸康清課長は

「04年度の事業化から長い年月をかけてようやく開通が見えてきた。

用地提供などで協力いただいた地元の皆さんに感謝したい。

一日も早く完成できるようしっかりと工程管理していきたい」としている。

 

 橋桁の完成を祝う「閉合式」は29日、上野本町の現地で開かれる。

両岸にある中藤小、森田小児童による記念パネル制作やドローンでの記念撮影が行われる。

 

福井県HP

新九頭竜橋(仮称)工事

 一般県道福井森田丸岡線(福井市寺前町から福井市上野本町)

 

新刊背開業後のイメージ図 福井県公式HPに乗っている画像

 

ということで、下記の通り調べた所、橋を渡っても新幹線の両脇に県道が走るようですね

新幹線の脇に道路があるのは、ほかにもあると思いますが

同じ橋を新幹線と県道が走るというのはここだけかもしれませんね

 

あと開業時には、いい撮影スポットになるのかもしれませんし

離島の定期船を、それぞれの小型船で見送る人のように、知り合いの人の、

出迎え、見送りをするために自動車で並走する人もいるのかもしれませんが

多分道路は50㎞/hですし新幹線は、少なくても、100㎞/hで

走っているのでタイミングよくなければ見つからないと思いますね

 

 

動画、

「おがさわら丸」父島出港 感動のお見送り 2020.02.28

 

北陸新幹線 福井県九頭竜川 新九頭竜橋(仮称)工事ドローン空撮 2020年11月

 

【福井県公式】 一般県道 福井森田丸岡線(新九頭竜橋(仮称))の進捗状況(令和3年4月時点)

 

 

「新九頭竜橋」橋桁、5月29日連結するというので行ってみた 

22年度に県道供用予定、北陸新幹線と橋脚共有