北海道新聞 函館版に乗っている記事ですが

 

「しかバス」で移動ラクラク 鹿部でコミバス運行開始

2021.05.01 15;56

鹿部町役場新庁舎前で開かれた「しかバス」出発式

 

 【鹿部】

渡島管内鹿部町は1日、

町内を循環するコミュニティーバス(コミバス)の運行を始めた。

車を運転しない町民も安心して暮らし続けられる

公共交通網の整備の一環で、1日6~15便を運行する。

 

 

 町はコミバスの愛称を町民から募集し「しかバス」と決定。

町内本別のリゾート地区と、6日から供用が開始される

鹿部町役場新庁舎までの約12キロを毎日運行する。

途中、公民館や郵便局などの主要施設に立ち寄る。

運賃は中学生以上100円、小学生50円。

バスの車体は海をイメージしたイラストでラッピングし、

車内のモニターでは町の紹介動画を上映する。

 

 1日朝の出発式には町と函館バスの職員約20人と、

町のマスコットキャラクター「カールス君」などが集まり、

盛田昌彦町長が「みんなから愛されるバスになるように」とあいさつ。

テープカット後、出席者に見送られ第1便が出発した。

 

 同町では2007年に町内唯一のタクシー会社が廃業。

高齢化が進む住民の移動手段を確保しようと、

19年6月からコミバスの実証運行を行いながら、

地域にあった経路や時間帯を検証してきた。

町は今後、本別地区と大岩地区で、住民の予約を受けて走る

乗り合いのデマンドバスの導入を目指す。(中村公美)

 

次に、鹿部町役場公式HPに乗っている内容ですが

 

 

5月から鹿部駅線バスが新しいルート等に変わります

  令和3年5月1日から鹿部駅線がルート等を再編し運行します。

 再編に伴い時刻や運賃も変更しましたので、詳しくはバスマップをご確認ください。

 

 バス路線を長く維持するため、ご乗車について、皆さんのご協力をお願いします。

 

バスマップ

鹿部町 役場 バスマップ PDF文書 リンク

 

 運行時刻 

運 賃

一乗車につき大人100円、小児50円、学生の定期券設定あり。

 

運行車両 

  

小型バス(しかバス)が6時25分鹿部出張所発の便から運行します。

朝の2便(6時鹿部出張所発、6時45分鹿部駅前発)は、

函館バスの従来の車両で運行します。

※大沼公園・鹿部線などの鹿部駅線以外の路線については、

従来の車両や運賃で運行します。

 

そして 運行会社であります 函館バスHPに乗っている内容ですが

 

「しかバス」ってどんなバス?

 外装…「カールス君」、「いずみちゃん」、

「たらずきんちゃん」など、鹿部のキャラクターをあしらったデザインです。

 内装…USB充電ソケット・鹿部町PRデジタルサイネージを設置しております。

 

 ※「しかバス」は、6:25鹿部出張所発の便から運行いたします。

  朝の2便(6:00鹿部出張所発、6:45鹿部駅前発)は、

「しかバス」以外の車両で運行し、それ以外の便についても車両の運用の関係で

「しかバス」以外で運行することがございます。

 

最後に、この路線でも、ICAS nimoca イカス ニモカを始めとする

Kitaca Suica PASUMO など 全国共通交通系ICカードが使えます