北海道新聞に乗っている記事ですが
<JR札沼線 最終運行から1年>
沿線3町で跡地活用の動き 旧新十津川駅周辺の公園整備に着手
2021.04.17 0:42
JR札沼線の旧新十津川駅。
6月から駅舎の撤去工事を始める予定で、
ホームと線路を残して「メモリアル広場」とする計画
まいける@北海道滝川市@k_maeike
<JR札沼線 最終運行から1年>沿線3町で跡地活用の動き 旧新十津川駅周辺の公園整備に着手:北海道新聞 どうしん電子版 #旧新十津川駅 #新十津川町 https://t.co/Q5DoQSFBx1
2021年04月17日 12:50
JR札沼線の一部区間の廃止以降、新十津川や月形、浦臼の沿線3町では
跡地活用に向けた動きが広がる。
具体的な方針が固まり、先行しているのは新十津川町。
昨年11月にJR北海道から譲渡された二つの駅舎、ホーム、延長約8㎞の線路、
鉄橋などの鉄道施設を2021年度から撤去する。
このうち、終着駅だった旧新十津川駅は、駅ホームと線路約100mを残し、
札沼線の記憶を後世に残す「メモリアル広場」にする。
さらに、メモリアル広場を含めた旧新十津川駅周辺を約1・6haの
記念公園として整備する。
事業期間は23年度までの3カ年を予定し、5月下旬にも着工。
総事業費は約3億5千万円で、町は21年度予算に約1億4千万円を計上した。
熊田義信町長は「札沼線の記憶を感じながら、公園を散策してほしい。
地域の人の安らぎの場になれば」と話す。
旧新十津川駅周辺には廃止後も
道内外から多くの鉄道ファンが訪れており、
同町は地域の魅力を高める新たな資源になることを期待する。
月形町は、JRから旧石狩月形駅を借り受け、同町発着の路線バスの待合室として使っている。
また、町内の線路で、同町と当別町の住民有志が観光用トロッコの運行を計画している。
しかし、駅舎や線路、橋りょうなどの鉄道施設や用地の譲渡は
「早くても来年春以降の見通し」(月形町企画振興課)で、
現時点で具体的な跡地利用の方向性は決まっておらず、
「鉄道施設で保存するもの、撤去するものを今後検討していく」としている。
旧浦臼駅周辺の整備について、
浦臼町は19年12月に町民16人による検討委員会を立ち上げたが、
新型コロナウイルスの影響でその後会合を開くことができず、2回目は今年3月に開催した。
今後、メンバーからの要望を踏まえ、21年度中に整備の方向性を固める方針だ。
新十津川役場広報令和2年10月号付近にのっている新十津川駅跡の利用方法について
http://www.town.shintotsukawa.lg.jp/hotnews/files/00003200/00003282/p6_7.pdf
という事ですが、鉄道マニアの趣味分野の一つの、廃線マニアの人からは
「線路を剥がしたほかは、何もしてほしくない」という意見もありますが
私は、記念公演として整備するのは適切だと思いますね