日本経済新聞に乗っている記事ですが

JR北海道、20年ぶり新駅名「ロイズタウン」に

2021.04.13 17:30 日本経済新聞

 

 

JR北海道は

2022年にも北海道当別町に新設する駅名を「ロイズタウン」に決めた。

14日発表する。地元などの要望に基づき新設される「請願駅」で、

生チョコレートで知られる菓子製造のロイズコンフェクト(札幌市)が

駅舎の建設費など約10億円を負担する。

 

札沼線の「あいの里公園」(札幌市)と「石狩太美」(当別町)間に

6両編成対応の無人駅を建設する。

JR北の在来線新駅は02年の函館本線「流山温泉」(七飯町)以来、

20年ぶりとなる。ロイズ社が新駅近くの「ふと美工場」を拡張し、

見学施設や店舗機能を持たせる計画。

当別町は新駅前にバスやタクシーの乗降場、

駐輪場やトイレを備える広場を整備する。

 

北海道では北広島市にも23年の開業を目指す

プロ野球・日本ハムの新球場近くに請願駅を設置予定。

JR北海道は3月に過去最多の18駅を廃止し、

4月には日高線の鵡川~様似間を廃止したばかり。

不採算路線の再編を加速させる一方、

札幌など大都市に近く需要を見込める請願駅の計画には積極的だ。

 

 

続いて、北海道新聞HPに乗っている記事ですが

 

 

 

             

当別の新駅名は「ロイズタウン」 JR北海道、22年4月にも設置

2021.04.13 21:45 北海道新聞

 

 JR北海道が来年4月にも石狩管内当別町の

JR札沼線あいの里公園~石狩太美間に設置する新駅の

名称を「ロイズタウン」とすることが13日分かった。

新駅は当別町と、同町に製造拠点を置く菓子製造販売の

ロイズコンフェクト(札幌)が設置を求めた請願駅で、

ロイズが駅舎とホームの建設費約10億円を負担する。

 

 JR北海道によると、企業名を冠する駅名は、

道内では千歳線サッポロビール庭園駅(恵庭市)に続き2カ所目。

在来線の新駅設置は2002年の

函館線流山温泉駅(渡島管内七飯町)以来20年ぶり。

 新駅はロイズふと美工場の約300m南に位置し、無人駅となる。

新駅の開設に合わせ、ロイズ側が工場に見学やチョコレート作りの

体験スペースなどを設けるほか、

当別町はバス乗降場や駐車場などを備えた駅前広場を整備する予定。

(堀田昭一)

 

そして、乗りものニュースに乗っている記事ですが

 

札沼線の新駅「ロイズタウン駅」に決定 ほか2駅も「太美」「当別」に改称 JR北海道

2021.04.14

 

JR北海道は2021年4月14日(水)、

札沼線のあいの里公園~石狩太美間に設置予定の新駅の名称を

「ロイズタウン」に決定、工事に着手したと発表しました。

また開業と同時に、同じ札沼線の

「石狩太美」は「太美」、

「石狩当別」は「当別」に、それぞれ駅名が改称されます。

 

 新駅「ロイズタウン駅」は当別町およびロイズコンフェクトによる

請願駅として設置計画が進められ、今回当別町との間で

工事協定が締結されたことから、いよいよ工事に着手します。

 

 駅は1面1線の無人駅で、開業は2022 年春が予定されています。

なお、駅ナンバリングは「G11-1」と枝番が付番され、

線内の他の駅に変更はありません。

 

 また、新駅開業に先駆けて、石狩太美駅では、バリアフリー工事が実施され

、駅舎および1番線ホームに、スロープ等が設置されます。

 

ということで、JRの駅で石狩〇〇のという駅は、2022のダイヤ改正以降は

留萌線の石狩沼田駅だけになりますね

 

 

 

JR北海道プレスリリース

【社長会見】札沼線の駅(当別町内)に関するお知らせ

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/210414_KO_royce.pdf