北海道新聞に載っている記事ですが

 

普通列車20本減便 JR北海道13日ダイヤ改正

2021.03.13 05:00 北海道新聞

 JR北海道は13日、ダイヤを改正する。

 

札幌~函館間の「北斗」など4区間の特急列車の一部を臨時列車化し、

利用見込みに応じて運休する。札幌圏を含め普通列車計20本も減便。

利用客が少ない18の無人駅を廃止する。

新型コロナウイルス禍で鉄道需要が急減する中、経営の効率化を図る。

 

 特急は「北斗」、札幌~旭川間の「カムイ」、旭川~稚内間の「サロベツ」、

旭川~網走間の「大雪」で2~4本を臨時列車化し、

閑散期に年間30~230日程度運休する。北斗は上下の最終各1本も減便する。

 

 快速・普通列車は、新千歳空港発着の「エアポート」と、

札幌圏の函館線、学園都市線の計13本を土日祝日に運休。

札幌圏の函館、千歳・室蘭線の計7本と、札幌圏外の留萌、

根室、宗谷、函館、石北線の計13本を減便する。

 

 無人駅の廃止は民営化後で最多。

また東北新幹線の一部区間の最高速度引き上げにより、

北海道新幹線東京~新函館北斗間の1日13往復のうち、

3本の所要時間が1分短縮され、3時間57分となる。

JRは今回のダイヤ改正で、約6億2千万円のコスト削減を見込んでいる。

(堀田昭一)

 

という事で、今回のダイヤ改正、あまりいいことはないのですが

唯一といえるいいことは、

H100系気動車 滝川駅で撮影

 

H100系気動車が旭川・苫小牧・室蘭地区で運用開始されまして

旭川~名寄間は、37本中34本がH100系に

苫小牧~東室蘭間は66本中43本がH100系に

東室蘭~長万部20すべてがH100系に

これに伴いキハ40系の運用は、苫小牧・室蘭地区では少なくなりました

 

関連動画

 

 

 

関連ツイート