2019年4月から読売新聞の各地方面で始まりました

「月刊チーム8~もし、AKBが本気で新聞をプロデュースしたら」の

山口県版「下尾みうの言いたい事かあるんだよ」の第20回目が23日の朝刊に乗っていました

 

鉄道で山陰巡りたい

2021.02.24 10:10 読売新聞 山口県版

山陰の美しい海岸を走り抜ける観光列車「〇〇のはなし」。

私もいつか乗ってみたい!(JR西日本提供)

 

 

 

 山口県の鉄道といって、多くの人が思い浮かべるのが

「SLやまぐち号」かもしれません。

だけど、自然豊かな山口には乗るだけで楽しい列車はほかにもあります。

今回、私が声を大にして紹介したいのは、以前から気になっていた

観光列車「〇〇のはなし・まるまるのはなし」です。

 

 東萩駅と新下関駅を結び、絶景広がる山陰の海沿いを走る。

とっても変わった名前ですが、山陰には「はなし」をしたくなるような

魅力がたくさんあること、そして、沿線の

萩(ぎ)、

長門(がと)、

下関(ものせき)の3市の頭文字をつなげると、そう。

はなし」になるのです!

 

 これまで何度も話してきましたけど、山陰にはいろんな名所がたくさんあります。

角島大橋に金子みすゞ記念館、元乃隅神社に萩城下町……。

こうした名所を鉄道で巡るってすごくぜいたくな時間という気がします。

車窓から青々とした山や海を眺めることができる夏も良さそうだし、紅葉の秋も楽しそう。

 

 私自身はまだ乗ったことがないので、新型コロナウイルスが落ち着いたら、

ぜひ乗ってみたいです。もちろんその感想はいろんな人にお話ししますよ♡

 

という事で、JR西日本の山陰本線で運行している観光列車

「〇〇のはなし」ですが

 

2017年に開催された「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」を

契機に運行を開始し、主に土曜日・休日に運行されている。

 

列車名は、「沿線の萩(はぎ)・長門(ながと)・下関(しものせき)には、

日本と西洋を引き合わせた志士達の歴史や文化、海の幸や地酒など、

見て、聞いて、感じてみたい様々な「はなし」が息づいている」ということからこの名称が付いた。

そして、主に土曜・休日に、新下関駅~東萩駅間で運行されており、

全車指定席で運行されている。また、往路(新下関駅→東萩駅)は長門市駅では

後続の仙崎駅方面の普通列車に接続するダイヤとなっている。

 

詳しくは、JR西日本「〇〇のはなし」特設サイトをご覧ください

あと、現在、SLやまぐち号は蒸気機関車修理中に付き、ディーゼル機関車で運転の

DLやまぐち号で運行しています。

JR西日本プレスリリース 山口線 観光列車 DL「やまぐち」号 の運転計画について

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201223_00_DLyamaguchigou-untenkeikaku.pdf

【<公式>JR西日本】観光列車「○○のはなし」PR動画(3分Ver)

【<公式>JR西日本】観光列車「○○のはなし」PR動画(1分Ver)

 

新観光列車「〇〇のはなし」紹介ムービー 下関市市役所 公式動画