北海道新聞 名寄版に乗っている記事ですが
全国のファン、音威子府駅そば忘れぬ 閉店の「常盤軒」
店主故西野さんの遺影に悼む声次々
2021.02.23 05:00 北海道新聞 名寄版
閉店した駅舎内の常盤軒。お悔やみの花が供えられ、
生前の西野さんの写真が飾られている
北海道新聞@doshinweb
音威子府「駅そば」忘れぬ 全国からファンが訪問 店主の故西野さんを悼む(北海道新聞) #Yahooニュース https://t.co/dS20FDYFpu
2021年02月23日 15:38
【音威子府】
8日に閉店したJR音威子府駅構内の名物そば店「常盤軒」を惜しみ、
全国からファンが駅を訪れている。
店のカウンターに設置されたノートには多くのメッセージが書き込まれ、
病気で亡くなった店主の西野守さん=享年84歳=をしのぶ声がつづられている。
常盤軒は、西野さんの祖父が1933年(昭和8年)に創業。
昆布と煮干しをだしに使った濃いつゆを使い、
村特産で黒い麺と強い風味が特徴の「音威子府そば」を客に提供してきた。
西野さんは75年ごろ、父の跡を継いで3代目店主となり、
妻の寿美子さんと二人三脚で自慢のそばを客に提供してきた。
駅を訪れる旅人が黒いそばを味わった店先のテーブルには、
追悼の花がたむけられ、壁には名物のそばを客に出す
西野さんの写真などが飾られている。
カウンターに置かれた「#ありがとう常盤軒」と書かれたノートには
「おいしいおそばごちそう様でした。安らかにお休み下さい」、
「もう二度と西野さんのおそばが食べられないと思うと悲しくてたまりません」
などの言葉が並ぶ。
愛知や兵庫など道外からの訪問者による書き込みもあり、
22日時点で約60件のメッセージが寄せられている。
同日に東京から訪れた鉄道ファンの50代男性は
「20回以上は来ていた。ここで食べたくなる不思議な魅力があった」と振り返る。
埼玉から家族で来た50代女性は「ここに寄ってそばを食べるのが楽しみだった。
前に来たときも混んでいて忙しそうだったけど、
(西野さんは)すごく楽しそうだった」と語った。
蛇窪@Hebikubo
音威子府の悲しい現実です。 合掌… https://t.co/TrdqdRpJby
2021年02月12日 15:17
えんぴつ職人@satoru961
音威子府駅名物だった駅そば屋さんの店主の訃報が流れて来た。近所の道の駅でも食べられるけどここのお店のおそばは特別だった。ご冥福をお祈りするとともに復活が待たれる。 https://t.co/bx8VV4tHdA
2021年02月22日 20:30
TraffiClip-交通時象社@trafficlip
STV▶︎さよなら、小さな駅の名物そば 90年の歴史に幕 #trafficlip 90年間愛され続けた、北海道・音威子府駅の名物そば店。全国から客が訪れていましたが2月、店主が亡くなりその長い歴史に幕を下ろしました。 https://t.co/VD40zK6ipe
2021年02月22日 15:35
katamachi とれいん工房@katamachi
宗谷本線音威子府駅なう。 駅舎内の「音威子府そば常磐軒」。陽が落ちてきている中、お店に電気がついていてびっくりしました。 改めて、ご冥福をお祈りします。合掌 https://t.co/wnFVe20qjw
2021年02月19日 16:42
春先の旅人@ShfX8OtFatc5uWL
北海道の立ち食い蕎麦屋さんが閉店が多くなったな。 先日には音威子府駅そば店の主人が亡くなって閉店したが、この30年間に利用した駅そば屋さんで岩見沢、滝川、名寄、稚内、北見、倶知安、千歳空港(南千歳)、函館、旭川、遠軽が閉店。 遠軽、滝川、音威子府、名寄の立ち食い蕎麦が美味かった。
2021年02月17日 22:34