山陰中央新報に乗っている記事ですが
観光用カートで県境渡る 旧三江線で試乗会
2021.02.12 山陰中央新報
まいける@北海道滝川市@k_maeike
観光用カートで県境渡る 旧三江線で試乗会 山陰中央新報 https://t.co/fVBQbTc9Tl
2021年02月14日 14:26
旧三江線の島根、広島両県境に架かる鉄橋を渡る観光用カートの試乗会が11日、
島根県邑南町下口羽の口羽駅を発着地に開かれた。
カートは鉄橋を時速10㎞/hで走り、春めいた日差しを受けきらめく
水面や山並みなど雄大な光景が見られた。
試乗会は13日から始まる旧三江線のイベントを前に実施。
観光用カートは宮崎県の旧高千穂鉄道跡地を活用する
「高千穂あまてらす鉄道」(宮崎県高千穂町)から借り受けた。
旧三江線口羽駅(島根県邑南町下口羽)を出発すると、第2口羽トンネルに入った。
トンネル内では三江線の廃線からさかのぼって開通当時の
状況を伝える映像が放映された。
江の川の上に架かる県境の鉄橋は水面から約20mの高さ。
水面を真上から眺める美しい光景が広がった。
カートは列車よりレールや鉄橋が近く旧三江線をより身近に感じることができる。
事業に取り組むNPO法人江の川鉄道(同町宇都井)の
日高弘之理事長(80)は「お客さんに鉄橋から江の川の景色を楽しんでほしい」と話した。
イベントは13、14日と19~23日の計7日間、
各4便(1便6人乗り)運行する予定だが、すでに満席でキャンセル待ちとなっている。
動画 三江線ノスタルジックレールパーク(島根県-広島県) 山陰中央新報
運営主体のNPO法人江の川鉄道 HP
動画 初めて第四江川橋梁を渡る!(前編)
三江線ノスタルジックレールパーク予約サイト「いわみん」



