北海道新聞に乗っている記事ですが

 

倶知安駅前の整備案、町が提示 西側に大規模駐車場 駅舎内に物販拠点

2021.02.10 21:15

倶知安駅前の整備案、町が提示 西側に大規模駐車場 駅舎内に物販拠点

 

 

 【倶知安】町は

2031年3月の北海道新幹線の札幌延伸によって新幹線駅となる

JR倶知安駅の駅前施設の整備検討案をまとめた。

在来線廃止の場合と存続の場合に分けて提示し、

廃止の場合は駅西側に200台を超える大規模な駐車場を設ける。

駅舎内には町が情報発信や物販の拠点を設ける方針だ。

町は検討案を基に関係機関との協議を進め、21年度中に計画を策定したい意向だ。

 

 検討案は地元住民などでつくる

「北海道新幹線倶知安駅駅舎デザインコンセプト検討委員会」に示した上で、

町議会経済建設委員会で報告した。

 

 案によると在来線の存廃にかかわらず、

駅の西側と東側にロータリーを整備する。

西側は一般車両と観光・送迎バスの乗降場、東側は路線バスとタクシーの

乗降場を設けて、機能を分散する。

在来線が存続した場合は、在来線ホームなどのスペースが必要なため

西側に設ける駐車場の台数は140台程度に減るとしている。

駐車場につながる倶登山パーク内の道は交通量の拡大が見込まれるため、

町道として整備する。

 

 新幹線のホームは新設される駅舎の2階になる見通し。

駅舎内には町が物販や観光案内などの施設を整備したい意向だ。

また、東口と西口をつなぐ自由通路も設けたいとしている。

 

 在来線は存廃の結論が出ていないが、

「決定してからでは遅いので、早めに(駅前整備の)検討を進めたい」

(まちづくり新幹線課)としている。

駅前広場として想定する場所には町とJR以外の所有者もあり、

土地の購入などの交渉も続けているとしている。(宇野沢晋一郎)

 

 

という事で、倶知安町が、倶知安駅前の整備案を発表したところ

 

ネット上では、在来線存続案が乗っていない! という事ですが、

倶知安町役場HPを見ました所、ちゃんと、在来線存続案も乗ってはいたのですが、

 

新幹線のみの案が3つあったのですが

在来線存続案は1つだけのようですので、

在来線は廃止を前提に計画ていいるのではないでしょうか