北海道新聞に載っている記事ですが

 

 

日ハム新球場~駅 EVバスで 運営会社が契約 防災にも活用

2020.12.22 05:00 北海道新聞

日ハムBPとJR北広島駅を結ぶシャトルバスに導入される

EVバスのイメージ(ビーワイディージャパン提供)

 

 

 北広島市内でプロ野球北海道日本ハムの

「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)建設を進める

ファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌、FSE)は、

中国の電気自動車(EV)大手「比亜迪(BYD)」の日本法人と、

パートナー契約を結んだ。

2023年開業予定のBPとJR北広島駅を結ぶシャトルバス、

場内用カートなどに同社のEVを導入する。

 

 日本法人はビーワイディージャパン(横浜)。

FSEはシャトルバス、来場者を乗せBP内を移動するカート、

球場内の作業に使うフォークリフトなどにEV車を導入する。

敷地内には充電スタンドを設ける。

FSEは将来的に、球団の商用車や選手の移動バスもEVに切り替えていく方針。

 

 BPは大規模災害が起きた際、帰宅困難になった来場者らの一時避難施設となる。

EVは、大規模停電が起きた場合に非常用電源として活用される。

 

 FSEは今回の契約を、

BPの防災機能充実とクリーンエネルギーの率先活用につなげたいとしている。

 

 BYDは、世界50を超す国・地域にEVバスを6万台以上販売。

国内では、上野動物園(東京)やハウステンボス(長崎)のほか、

富士急バス(山梨)の路線バスなどに使われている。

ビーワイディージャパンによると、道内での導入は初めて。(阿部里子)

 

という事で、北広島市に建設中の新球場とJR北広島駅を結ぶ

シャトルバスに中国のメーカーのバスが使われるそうですが

日本のメーカーの車両に出来なかったのでしょうかね

 

追記、今のところ、日本製のEVバスは開発されていないそうです