東京新聞 千葉県版に乗っている記事ですが

 

児童の力作乗せゴー 新京成、東葉高速 2路線に絵作品展示

2020.10.15 07:33 東京新聞 千葉県版

童が手掛けた作品は、新京成の車体にも飾られた

 電車内などに子どもたちの絵作品を飾った、

新京成電鉄の「ドリームトレイン」と東葉高速鉄道の「ぬりえトレイン」が運行されている。

いずれも新型コロナウイルスの影響で、外出などできなかった小学生に描いてもらい、

初めて企画された。子どもたちの感性を感じさせる作品が、乗客らを楽しませている。

(保母哲)

 

 「ドリームトレイン」では、県内などの児童から寄せられた

「自分の夢・将来の夢」といった作品六百五点が飾られた。

電車の絵のほか、子どもたちが遊ぶ様子や動物などが描かれており、

普段は企業広告が掲示される車内の中づりや窓の上方のほか、車体にも飾られている。

 松戸~千葉中央間(京成千葉線乗り入れ車両)で運行している6両1編成に作品が施され、

運行スケジュールは前日夕に新京成電鉄のホームページ(HP)に掲載される。

12月中旬まで運行する予定という。

 

新京成電鉄HP

 

 

子どもたちの夢を乗せた新京成ドリームトレインの運行(9月16~)

 

 

新京成ドリームトレインの運行予定

 

 

「ぬりえトレイン」では180点が飾られた。

開業(1996年)から2006年まで活躍した車両「1000形」と、

現在の「2000系」の2種類の塗り絵で募集。

寄せられた作品は四点ずつを一枚のポスターに仕上げ、車内の中づりに掲げた。

 東葉高速線(東葉勝田台~西船橋間)と東京メトロ東西線(西船橋~中野間)を走る

10両1編成に展示されており、1~5両目と6~10両目は同じ作品を掲示。

運行時間は同社HPの「イベント・沿線情報」内で紹介している。

運行期間は今月18日まで。

 

東葉ぬりえトレイン

東葉ぬりえトレイン 運行列車

https://www.toyokosoku.co.jp/wp/images/202010timetable-7.pdf