乗りものニュースに乗っている記事ですが

 

113人乗り連節バス「神都ライナー」12月プレ運行開始 いすゞの国産車 三重交通

2020.10.14 乗りものニュース

三重交通のグループ会社が車両を供給します

三重交通が伊勢市内の外宮内宮線に導入する連節バス「神都ライナー」(画像:三重交通)。

 三重交通は2020年10月13日(火)、伊勢神宮などを走る「外宮内宮線」で

計画している連節バスの導入について、愛称や運行時期が固まったと発表しました。

 

 連節バスの愛称は「神都(しんと)ライナー」。

車両には外宮内宮線の専用車として、神宮の森や神聖さを緑と白のツートンカラーで、

五十鈴川(いすずがわ)の流れを中扉のドット柄で表現したデザインを施すといいます。

 車種はいすゞのハイブリッド連節バス「エルガデュオ」です。

2台の車体がつながったその全長は約18m、定員は座席38名、立席74名、乗務員1名の計113名で、

標準的な路線バスの約1.6倍だそうです。

三重交通のグループ会社である三重いすゞ自動車が、車両の販売やアフターサービスを担います。

 

 今後、10月と11月に各1台が納入され、12月から「プレ運行」との位置づけで、

繁忙期に臨時便として運行を開始するといいます。

本格的な定期運行は2021年4月からの予定です。

 

 ちなみに国産の連節バスは、2020年7月から横浜、10月から東京で運行を開始しています。

今回の三重交通が国内3例目の営業運行となる見込みです。

 

三重交通 プレスリリース

連節バス「神都ライナー」の導入について

https://www.sanco.co.jp/other/release201013.pdf