共同通信HPに乗っている記事ですが

 

日比谷線初代車両が22年引退へ

長野電鉄に譲渡のマッコウクジラ

2020.05.03 19:26 共同通信

 

長野電鉄で運行する、旧営団地下鉄日比谷線3000系の車両

 

 東京メトロ日比谷線の初代車両で、丸みを帯びた先頭車の形から

「マッコウクジラ」の愛称で親しまれた電車3000系が、

譲渡を受けて唯一走っている長野電鉄から2022年までに

引退する予定になったことが3日、分かった。

1961年に登場して60年近く駆けてきた人気の車両だけに、

鉄道愛好家らから引退を惜しむ声が出そうだ。

 

 3000系はステンレス製で、ゆがみを目立たなくするために

「コルゲート」と呼ばれる波板を取り付けた外観が特色。

自動列車制御装置(ATC)を日本でいち早く採用した先進的な車両として注目され、

当時の営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線で94年まで活躍した。

 

という事で、現在長野電鉄で使われている車両は

全て、下記の通り他の会社からのお下がりの車両です 

 

2100系:愛称「スノーモンキー」。3両編成2本。

元JR東日本253系。(成田エクスプレス)2011年2月26日から営業運転開始。

 

1000系:愛称「ゆけむり」。4両編成2本。

元小田急10000形「HiSE」」。2006年12月9日から営業運転開始。

 

8500系:元東急8500系。2005年9月2日より営業運転開始。

 

3500系:元営団3000系(日比谷線用)。(2両編成は3500系。3両編成は3600系。)

 

3000系:元営団→東京地下鉄(東京メトロ)03系。

2020年のゴールデンウイークから営業運転を開始する予定であったが、

2019新型コロナウイルス感染拡大防止のため、運行開始が延期された