北海道新聞に乗っている記事ですが
石狩当別駅 70年ぶり駅弁 復活の田西会館「札沼線に感謝」
2020.04.10 11;30
石狩当別駅のホームで復活した駅弁を手にする内海社長(右)ら
石狩当別駅前で開業した「田西食堂」と、
創業者の妻の田西ふみゑさん(右奥)=1970年ごろ(内海社長提供
北海道新聞@doshinweb
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2020年04月10日 13:03
【当別】JR札沼線の一部(北海道医療大学~新十津川)廃止が5月6日に迫る中、
町内の飲食業「田西会館」は今月、新十津川行きの乗換駅となる
石狩当別駅で記念駅弁の販売を始めた。同社が昭和初期に駅のホームで
駅弁の立ち売りを行って以来、約70年ぶりの復活という。
同社は「札沼線への感謝を込め、廃止前の運行を盛り上げたい」と話している。
記念駅弁は幕の内弁当と豚丼の2種類で、町特産の米や豚肉を使用。
いずれも1個千円で、それぞれ1日20個ずつの限定品だ。 4日に販売を開始。
午前7時から同45分まで、新十津川行き列車が出発する3番ホームで、
売り箱を首から提げた昔ながらの「立ち売り」スタイルで乗客に声をかける。
当面は週末の土日のみだが、
大型連休の29日から廃止となる5月6日までは毎日、ホームに立つ予定だ。
同社は石狩当別駅が開業した翌年の1935年(昭和10年)、
「田西食堂」として駅前に創業。
田西精一郎さんと、ふみゑ(ふみえ)さん夫妻(いずれも故人)が切り盛りし、
食堂の経営に加え、駅のホームでパンや牛乳、菓子、新聞などとともに
弁当を立ち売りしたという。
50年ごろ、駅構内に売店が設置されたのを機に、約15年間続けた駅弁販売は終了。
食堂も75年ごろには町弥生の現在地へ移転した。
「戦中戦後の厳しい時代の営業を、札沼線とその利用者に支えてもらった」と
話すのは3代目社長の内海太郎さん(48)。
2018年末に札沼線の廃止が決定して以降、同線とともに成長した
同社の歴史を改めてかみしめ、昨年12月から
「廃止前に感謝の気持ちを込めたイベントをしたい」と駅弁販売計画を本格化。
JR北海道の営業許可を得て駅弁「復活」にこぎ着けた。
駅弁のパッケージには石狩当別駅の旧駅舎の写真を掲載。
内海さんは「札沼線の歴史を振り返りながら、
ゆっくり乗車時間を楽しむ雰囲気づくりができればうれしい」と話している。
という事で、石狩当別駅で駅弁売りが復活することになりますね
しかも、今や珍しい立ち売りという事になりますね
そして今日は、駅弁の日でもありますね
追記、私が住んでいます、北海道滝川市に本店がある、松尾ジンギスカンでは
このような弁当を販売しています
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2020年04月03日 12:20
あと若い人向けに補足
「ゑ」は、わ行にある「え」と同じ段にありまして
現在は「え」と同じ発音をすることが多いのですが
元々の発音は「ウェ」となります
人の名前や会社名に使っている人がいますね