北海道新聞電子版に乗っている記事ですが

 

 

2029年の眺望、ドローンで体験 札幌駅南口に新ビル計画

2020.03.22 10:27

 

高度230メートルからの札幌の街。=19日朝(写真6枚を合成。許可を得て小型無人機を飛行させて撮影)

 

札幌市やJR北海道などが札幌駅南口の中央区北5条西1丁目、西2街区に

計画中のビルは、完成すれば道内一の高さとなる。

新ビルからの眺望を、小型無人機(ドローン)を使って一足早く体験してみた。

 2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に向けて計画が練られ、

完成は2029年秋とされる。2棟のうち西1街区の棟は地上47階、高さ230m。

予定地隣にあり、現在道内で最高のJRタワー(38階、173m)を上回る。

 予定地付近でドローンを離陸させ、高度を上げていく。

100m程度で、雪を載せた周囲のビルの屋上が見えるように。

南には、藻岩山(531m)の全景が見えてきた。

 さっぽろテレビ塔の147メートルを超え、新ビルの最上階に当たる230mに達すると、

道都の中心街に林立する高層ビルの全てが、眼下に広がっていた。(小川正成、写真も)