中・南空知地区に発行している新聞の空知プレスに乗っている記事ですが

 

JR砂川駅の東側に改札口設置構想

JR砂川駅 隣が自由通路入り口

 

 

現在、旭川、滝川方面のホーム(札幌から帰ってくる)時には、改札口に面したホームで

一切段差がないのですが、岩見沢、札幌方面のホームは跨線橋を渡らなければいけません

 

そして、記事にありますように、善岡 雅文 砂川市長の選挙公約の1つに

砂川駅の橋上駅化などの、バリアフリーを掲げていて

砂川市が、建設費用の全額負担をしてもいいので、橋上駅舎の建設をJR北海道に

お願いをしているのですが、いまだ実現していません。

その理由として、JR北海道は、廃線問題や新幹線札幌延長に伴う、札幌駅の再開発に取り組んでいて、

かつ退職する職員が昨年に続き今年も140名に達するかもしれないとの報道がありまして、

現状の方式ではいつ実施になるか分からないようです。

 

そこで、札幌方面上り線ホームの東側の副本線(追い越し列車の退避線)は、

現在貨物列車が線路維持のために使われていますが、この線路を廃止して、

地域交流センター「ゆう」の方から直接上り線ホームに、入るようにする方法でどうなのでしょうか?

これだと支障物件もなく経費もかからずバリアフリー化が実現かもしれませんね。

そこで、砂川市では、期成会を立ち上げJR北海道に要望書(側線の廃止)を

提出する取り組みを進めたいそうです

 

確かに、地域交流センター「ゆう」の所には、エレベーター付きの自由通路が

ありまして、バリアフリーは整備されます。

 

JR砂川駅 東側

 

でも、東口駅舎設置して、仮に自動改札を設置しても、異常時対応などのために

駅員を1人程度増員しなけれはいけませんね

(私の見た目では砂川駅は3人駅員さんがいますそして、砂川駅には現在自動改札は付いていません)

これはどのような展開になるか注目したいですね。