みんなの経済新聞ネットワークの 熊谷経済新聞に乗っている記事ですが

 

020.01.07

JR熊谷駅の車両ポスター、車両200以上が勢ぞろい SNSで話題に

新幹線改札内コンコースにある展示コーナー「くまくまミュージアム」

JR東日本が所有する車両のうち、新幹線や特急、機関車など

系統、支社ごとに分けられ、運用終了した車両や

2020年春デビュー予定の「踊り子」「キハE120系」「GV-E400系」など

今後運用開始が予定されている車両も含め200以上の車両を集めた同ポスター。

SNSで「熊谷駅で見つけたこれ JR東所有の全車輌が運用開始前の

形式を含めて描かれていて芸が細かい」と発信されると、

「ALFA-Xいる」「これめっちゃ欲しい」(以上、全文ママ)と、

瞬く間にいいねやリツイートが広まった。

 

 ポスターは8年ほど前に社員の太田孝典さんがイベント用に作成したもの。

子どもが運転を体験するイベントで、電車に親しんでもらおうとプリントし配布していたという。

新車両が出るたびにラインアップは更新され、何度かイベントに登場していたが、

熊谷駅で掲示するのは初めて。

帰省ラッシュに合わせて昨年末12月29日から掲示され、1月6日現在も見ることができる。

 掲示場所は、改札口正面の在来線コンコースと、

新幹線改札内コンコースにある展示コーナー「くまくまミュージアム」の2カ所。

「くまくまミュージアム」ではポスターをA4サイズにプリントしたものや

社員手作りの塗り絵なども配布、自由に手に取ることができる。

 太田さんは「ミュージアムコーナー自体E7系新幹線をイメージした配色で作った。

駅で電車を待つ時間も、

お子さんや親御さんに楽しく電車に親しんでもらえればうれしい」と話す。