この前乗せた記事の続きで、鉄道新聞に乗っている記事ですが
JR九州、819系で自動運転走行試験を実施へ
2019.12.27 17:32鉄道新聞
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2019年12月27日 17:35
JR九州はこのほど、自動列車運転装置の走行試験を実施すると発表した。
現在同社ではATS-DKをベースとした自動列車運転装置の開発に取り組んでおり、
将来的には運転士以外の係員が前頭に乗務する
自動運転(GoA2.5)の実現を目指している。
今回の試験は819系(DENCHA)1編成2両を使用し、香椎線 西戸崎駅~香椎駅間にて実施。
車両の制御機能(加速・惰行・減速・定点停止等)や運転時分、乗り心地などを確認する。
走行試験は前頭に運転士が乗務した状態で行う。
試験期間は2019年12月23日~2020年2月中旬のうち25日程度。
2020年中に同区間において、運転士が乗務した状態で、営業列車における実証運転を目指す。
ATCベースでの自動運転開発と比べ、既存技術の応用になる
ATS-DKベースの開発費は10分の1程度と見込み、コストの低減につながるとしている。
動画
【運転台】JR九州819系電車「DENCHA」自動運転試験走行シーン