今日行われました、AKB48劇場14周年特別記念公演にて発表になった事ですが

 

 

(最後の曲の前に)

 

向井地美音

「ファンの皆さん、1人1人の応援のおかげでこうして

AKB48は14周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。

 

個人的になんですけれども、

私は総監督として初めてこの周年公演を迎えさせていただいて、

やっぱり今まで14年前の今日からずっとたくさんのメンバーが、

先輩たちが在籍してきて、その先輩たち1人1人が紡いできてくださった

歴史があるからこそ、いま私たちはこのステージに14年後に立てているんだんと

凄く感じていますし、だからファンの方だけではなく、そんな先輩たちにも凄く感謝をしています。

この中でも唯一14年を過ごしているみぃちゃん、どうですか?今日を迎えて」

 

峯岸みなみ

「本当に、今日この日を迎えられて凄くファンの皆さんには感謝していますし、

 

みーおんが言ってくれたように凄くAKBの後輩たちはいつも

「先輩が先輩が」と私たちを立ててくれるところはあるんですけど、

今こうしてAKBが14周年を迎えられたのは

間違いなくここのステージに立っている皆のおかげだと思っているので、

今のAKBに胸を張って誇りを持ってこれからも

頑張っていってほしいなという風に思っています。

 

個人的には、まぁ(小嶋)陽菜がやめて、同期のメンバーがいなくなって3度目の周年公演で、

去年おととしはなんか心細いような寂しいような、どこかそんな気持ちも

あったんですけど、今年はなんかこうメンバーと一緒に活動している中で

たくさんコミュニケーションを取れて、今凄く前向きな気持ちで、

「AKBが大好きだ」という気持ちでこのステージに、立てたことを凄く嬉しく思っています。

  

そんな私から発表があります。

 

私、峯岸みなみはAKB48を卒業します

・・・・止まっちゃうの?それ。なんか言ってほしかったけど」

 

客「えー」

 

峯岸みなみ「ありがとうございます」

 

客「そんなことないよ」

 

峯岸みなみ

「そんなことないよは、おかしいんだけど。そうですね、

まぁいつなのかなっていう風に多分皆さんも思っていたんだろうし、

いつ卒業してもおかしくないタイミングではあったんですけど、

ずっと悩んでいて、今までにももう卒業したほうがいいんじゃないかとか、

卒業したいなって思うタイミングがなかったわけではないんですけど、

何よりも凄くAKBを好きでいる自分でいられる時に卒業したいなと思いました。

 

今こうしてステージに皆で立っている時間が

幸せで大好きな今がAKBを卒業するタイミングないんじゃないかなと自分で思って、

こうして皆に見守ってもらえる場所を卒業発表の場所に選ばせてもらいました。

 

具体的な卒業の時期なのですが、

なんと

4月2日にAKB48が横浜アリーナでコンサート

させていただきます。そこが私の最後のコンサートになると思います。

 

えー、そうだな、色々言うことを考えていたんですが、

実際にこうなってみると頭が真っ白で、何を言いたかったか凄く悩むんですけれども、

んー、本当にAKBに甘えていた部分もありますし、

たくさん素敵な景色を見せてもらったので、その分ここからは自分の力で

頑張って努力して今まで見てきた景色を自分の力で一から

見たり歩んだりしたいなと思っていますので、

これからも、卒業してからも見守っていただけたら幸いです。

そしてこれからもAKB48の応援をよろしくお願いします」拍手

 

峯岸みなみ「はい、緊張したな」

 

向井地美音

「なんか、寂しすぎてなんか、私はまぁ聞いてはいたんですけれども、

凄く、なんかやっぱみぃちゃんがいなくなるっていうのが

現実味が今この話を聞いても浮かばないぐらい

やっぱりみぃちゃんはAKBにずーっと居てくれた存在だから

凄く寂しいですし、こうAKBの歴史を本当に全部知ってくれている、

知っている唯一の存在であるみぃちゃんがいなくなってこれからの

AKBはまたどう変わっていくんだろうっいう不安も凄くあって、

なんか涙よりも私がなぜか心臓がバクバクして、今」

 

峯岸みなみ

「私も。こんな感じなんだって思った。

でもとにかく横浜アリーナでのコンサートがこのメンバーで立てるということで、

なんか一緒に色々楽しんで感じて、何か新しいAKBにバトンを渡せるような

コンサートになったらいいなと思うので、

是非皆さん今から予定を空けて足を運んでもらえたら嬉しいです」

 

向井地美音「盛大に皆で見送りたいなと」

 

峯岸みなみ

「このメンバーももちろんですし、

今まで支えてくれた大切な人たちに囲まれて卒業できたらなという風にも

思っているので、まだ具体的に話はできてないのですけど、

なんか最後にわがままをたくさん聞いてもらうコンサートにしたいなと思っています」

 

向井地美音「やっぱりそういう風に先輩方がいてくれるその存在も、

まぁ当たり前だと思っていたけれども、そうではなくなっていきますし、

なんかAKBとしてはこの1年はその当たり前じゃないのだなっていう風に

色んなことに対して思うタイミングが増えて。

だからこそその大切さに改めて気づけました。

 

そんなグループがどんな時でも支えて応援してくださるファンの皆さんだったり、

手を差し伸べてくれるスタッフさんのおかげだったりしてで

今日を迎えることができたなって凄く思っています。

 

だからまぁ、今日からは15年目になるAKBなんですけれども、

今まで作ってきてもらった当たり前っていうのはほんと

先輩たちのおかげであるものだったので、今日からはまた一から

私たちの力でAKBの当たり前をどんどん作っていって、

新しいグループを皆さんに応援していただけるように頑張りたいと思います。

 

そして、先輩たちにも誇りにずっと思ってもらえるようなグループを

守り続けたいと思います。これからもAKB48の応援をよろしくお願いします」