読売新聞オンラインに乗っている記事ですが

大雨で土砂流出、不通続く小湊鉄道「応援切符」…無人駅の3枚セット販売へ

2019.12.06 11:13 読売新聞

 

 10月の台風21号に伴う大雨で被害を受け、一部区間が運休している

千葉県・小湊鉄道(市原市)の「復興応援切符」が8日から販売される。

県内の他のローカル線2社と共同で企画・販売し、

収益の一部は同鉄道の復旧費に充てる。

 

左から小湊鉄道、銚子電鉄、いすみ鉄道の切符が並ぶ

復興応援切符のイメージ(いすみ鉄道提供)

 切符は鉄道ファンに人気がある無人駅の3枚セットで、

小湊鉄道の飯給(いたぶ)~上総中野の乗車券と、

いすみ鉄道(大多喜町)の久我原、

銚子電鉄(銚子市)の本銚子(もと ちょうし)の入場券。

本銚子駅は「復興が本調子(ほんちょうし)になるように」との

意味が込められているという。

 

小湊鉄道の車両

 

いすみ鉄道の車両

 

銚子電鉄の車両

 

 小湊鉄道は、10月25日の大雨で線路の土砂が流出するなどし、

里見~上総中野間は今も不通のままだ。

いすみ鉄道、銚子電鉄も9月の台風15号と10月の台風19号で

駅の待合所が破損したり、一時運休を余儀なくされたりした。

 

 1000円(税込み)で500セット限定。

8日にいすみ鉄道の国吉駅で行われるイベントで販売される。

その後は大原駅と大多喜駅、銚子電鉄の仲ノ町駅で購入できる。

企画を取りまとめた、いすみ鉄道の担当者は

「ローカル鉄道同士で手を取り合って、復興につなげたい」としている。

 

いすみ鉄道のプレスリリース

https://www.isumirail.co.jp/news042.html

 

関連ツイート

 

 

 

12月4日に放送した話ですね