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北海道バス、帯広―札幌参入 秋から1日5往復 稲田町やイオン経由:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/puOgduuCKk
2019年08月17日 11:52
北海道バス、帯広―札幌参入 秋から1日5往復 稲田町やイオン経由
2019.08.17 北海道新聞 帯広版
北海道バス 車両
ポテトライナーを利用する観光客や帰省客ら。
北海道バス参入で競争激化が予想される=16日、
帯広駅バスターミナル(北波智史撮影) 十勝パス車両
北海道バス(札幌)は今秋、帯広と札幌を結ぶ都市間高速バスに参入する。
帯広市稲田町などに停留所を設け、市内南側や中札内方面から住民の取り込みを狙う。
札幌~帯広間は地元などのバス会社5社が「ポテトライナー」を共同で1日10往復しており、
北海道バスの参入で15往復に増便される。
利便性が高まる一方、競争が激化しそうだ。
北海道バスは1日5往復を運行する予定。所要時間は3時間20分。
札幌に向かう便は市内西2南36の営業所を出発し、イトーヨーカドー帯広店(稲田町)、
イオン帯広店(西4南20)、帯広駅(とかちプラザ前)などを経由。
札幌駅、バスセンターを経て「すすきの」に止まる。
料金は9月ごろに決まる予定。
スタート時は、通常料金より値下げすることも検討中という。
同社は札幌~函館、札幌~釧路間で高速バスを運行。
観光客の利用も多いことから、ノウハウを生かし、札幌~帯広間でも観光需要を取り込む。
札幌~帯広間は現在、ポテトライナーが平日は1日10往復、土日祝日は12往復運行。
週末やお盆時期などは予約で満席になることも多く、
市民から新たなバス路線を求める声もあり、参入を決めた。
北海道バスの参入について、
ポテトライナーを運行する十勝バス(帯広)は冷静に受け止める。
自家用車やJRなどで移動していた人がバスを利用するようになると分析。
「利用客の住む場所や時間帯によって、選択肢が増える」と
バス利用客の掘り起こしにつながることを期待する。
一方、JR北海道は
「バス同士の競争になるのでは」と静観の構えだ。
特急利用客が割安で自家用車を止められるサービス
「パーク&トレイン」を展開する中、北海道バスが市内南側の住民の利用を見込むことについては
「これまでJR帯広駅まで自家用車で来ていた人への、影響はあるかもしれない」としている。
(小坂真希、水野薫)
これまでは、
北海道中央バス、JR北海道バス、北都交通、
十勝バス、北海道拓殖バスの5社の共同運行のポテトライナーが
運行いていましたからね
うまく行けば、住み分けが出来るかもしれませんね