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JR東日本管内の車内販売を運営している会社は

これまで、日本レストランエンタプライズ(略称:NRE、)でしたが

7月1日よりJR東日本子会社の

JR東日本サービスクリエーション(J-Creation)に代わりました

 

JR東日本プレスリリース

「移動空間の価値向上」を実現する新会社の事業開始について~

移動を楽しく、快適・便利な車内サービスの提供に向けて~

 https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190506.pdf

JR東日本サービスクリエーション HPhttps://www.jresc.co.jp/

 

2019年7月1日、

「移動空間の価値向上」実現に向け、

グランクラスや普通列車グリーン車などの列車内サービスを

トータルに提供する新会社

「株式会社JR東日本サービスクリエーション(J-Creation)」が事業を開始しました。 

それにより、NREは、お弁当の製造・販売と、駅内の飲食店の運営

JR東日本の事業所内食堂の運営を行う会社となりました

 

国鉄の時の車内販売は、日本食堂が行っていましたが

JRとなり、会社が分割になりまして、下記の車内販売は、下記の通りとなりました。

 

北海道  株式会社にっしょく北海道(JR北海道子会社。

     北海道ジェイ・アール・フーズとなった後、北海道キヨスクに合併 

      →直営営業となりましたが、2019年2月28日をもって

      在来線の車内販売を、3月15日をもって

      北海道新幹線の車内販売(NREに委託)を終了した

     (但し「大雪」1・2・4号、「オホーツク」1号、「サロベツ」1・4号で

     沿線自治体・観光協会で行われている期間・区間限定での沿線特産品の販売は継続

 

東海 株式会社ジェイダイナー東海(現在の株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ)

西日本 株式会社にっしょく西日本 (後の式会社ジェイアールウエストレストラン、

     現在は株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット)

 

九州 株式会社にっしょく九州  (後の株式会社ジェイアール九州トラベルフーズ、

    2005年7月11日に清算後に、JR九州直営運営でしていまして、

   九州新幹線、在来線の特急列車でも行っていたが、

   北海道と同じく2019年3月15日をもって営業終了 現在は一部の観光列車のみ

 

そして、JR四国では、四鉄構内営業が車内販売を行っていましたが

2003年(平成15年)10月に全廃し、代わりに飲料の自動販売機を設置したが、

2009年3月19日からJR四国の子会社である高松駅弁が

予讃線・土讃線の特急での試験的な再開を経て、同年8月1日より予讃線の

丸亀・高松駅~観音寺間の「しおかぜ」「いしづち」の一部列車と

土讃線の丸亀~ 琴平間の「南風」の一部列車で正式に復活した。

でも、高松駅弁の解散に伴い、2014年5月31日で一旦営業を休止していたが、

JR四国の子会社であるステーションクリエイト東四国が車内販売の営業を引継ぎ、

2014年6月21日から「しおかぜ」の一部列車と「南風」の日中を中心とした一部列車で

丸亀駅~観音寺駅・琴平駅間などのごく短区間に限って実施していた

これも2019年3月15日をもって再度全廃しました。

 

現在JRでは定期的に車内販売を行っているのは

東海道・山陽新幹線と北陸新幹線と、あとは首都圏の快速・普通列車グリーン車で簡易的に、

その他は一部の観光列車や期間限定でのイレギュラーな営業のみとなっている。

 

 

ということで、今後鉄道車内販売はどうなのか注目したいと思います。